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JCAS : Japan Consortium for Area Studies

地域研究コンソーシアム 2008年度第1回理事会 議事録

日時:2008年4月14日 午後3時15分〜6時
場所:京都大学東京事務所(サピアタワー内)
出席:家田修、松里公孝、瀬川昌久、毛里和子、大塚和夫、福田安志、水野広祐、
田中耕司、小長谷有紀、栗本英世、押川文子

議事に先立ち、2008年度〜2009年度の会長の選出までの間、2007年度副会長の田中理事が議事を進行することが承認された。

1.報告事項

  1. 田中理事より、2008年度〜2009年度の幹事組織としてあらたに人間文化研究機構国 立民族学博物館が加わり、別紙1−1のとおり、8幹事組織とすることが報告された。
  2. 田中理事より、2008年度〜2009年度の理事として、幹事組織代表者および理事会指名の理事が報告された。理事若干名より理事会事務局担当理事として押川理事の留任が提案され了承された。以上の経緯により、2008年度〜2009年度理事会は、別紙1−2の通り、13名で構成されることになった。

2.2008年度〜2009年度 会長の選出、および会長による副会長指名 

新理事による互選により家田修理事が会長に選出された。家田会長より田中理事が副会長に指名された。 これを受けて、議事進行を田中理事から家田会長に交替した。

3.協議事項

  1. 2008年度〜2009年度の運営委員について、事務局より提出された候補者リストを承認した。また新たに幹事組織となった人間文化研究機構国立民族学博物館から1名の運営委員候補者が推薦され、別紙2のとおり、新運営委員が了承された。なお、若干の追加については、別途メイル理事会で了承することになった。
  2. 2007年度活動報告について、押川理事から2007年度運営委員会作成の「地域研究コンソーシアム活動報告(2007年4月〜2008年3月)」の要旨が報告され、了承された。
  3. 自己点検・評価の実施について検討した。加盟組織内外の意見を広く反映する実施方策の具体化について、家田会長、大塚理事および田中理事を中心に次回理事会までに検討案をまとめることとした。
  4. 『地域研究』配布状況と販売促進について、押川理事が報告し、検討した。販売を委託した出版社に頒布方法を明示したチラシ等の作成を要請することとした。
  5. その他
以上
日本学術会議地域研究委員会研究基盤整備分科会がとりまとめ中の提言について 意見交換をおこなった。

別紙1−1

北海道大学スラブ研究センター
東北大学東北アジア研究センター
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
上智大学アジア文化研究所
京都大学東南アジア研究所
大阪大学グローバルコラボレーションセンター
人間文化研究機構国立民族学博物館
京都大学地域研究統合情報センター

             以上 8組織 (2008.4.14現在)

別紙1−2