日時: | 平成27年5月9日(土) 14:00〜17:00 |
場所: | 東京外国語大学本郷サテライト5階セミナー室 |
出席者(敬称略): | 宮崎恒二、原正一郎、青山亨、阿部健一、飯塚正人、岡洋樹、河野泰之、鈴木七美、田畑伸一郎、平野克己、中村安秀 |
委任状(敬称略): | 平田收正、寺田勇文、高橋五郎 |
欠席(敬称略): | 高橋五郎、寺田勇文、富沢寿勇、平田收正 |
陪席(敬称略): | 宮原曉(運営委員長)、西芳実、山本博之、帯谷知可(以上事務局) |
配布資料: |
(1)新規加盟・脱退について (2)平成24−26年度JCASの主たる活動予算(地域研共同利用・事務局・プロジェクト・雑誌『地域研究』)(回収資料) |
議事
0.はじめに
出席理事11名で定足数を満たしていることが確認された。
1.新規加盟・脱退について
配布資料(1)に基づき、平成26年度第3回理事会(平成27年2月25日開催)以降本日まで新規加盟および脱退の申請はなかったことが確認された。
2.第三期中期計画における拠点機能について
JCASの事務局機能を担っている京都大学地域研究統合情報センター(以下、地域研)の共同利用・共同研究拠点としての評価ならびに京都大学内で進行している組織改革について情報共有が行われ、配布資料(2)に基づいて現在のJCASの活動経費の現状を確認した後、第三期中期計画以降のJCASの活動について協議が行われた。
現在の流動的な状況に鑑みて、以下の3点が承認された。
@JCAS理事会は地域研の拠点認定継続を支援するサポーティング・レター作成を行い、また地域研がJCAS加盟組織に対して同様のサポーティング・レター作成を依頼することを認める。
A平成28年度のJCASの活動については、予算が明確となった段階で運営委員会が計画を立案し、理事会で承認することとする。
B設立以来10年間のJCASの活動を総括し、平成29年度以降のJCASの活動戦略を立案するワーキンググループを理事会のもとに設置する。そのメンバー構成は会長に一任する。
3.平成27年度JCAS賞審査委員について
平成27年度JCAS賞審査委員は次の5名(敬称略)となることが承認された。
門司和彦、山田孝子、堀江典生、中村尚司、遅野井茂雄
4.その他
・今年度は第1回理事会が第1回運営委員会より先に開催されたので、今年度の活動の詳細については5月15日に予定されている運営委員会において審議の上、理事会のメール稟議にかけることが承認された。
・次回の理事会は10月31日午後、東京開催を予定する。
以上
(文責:原 2015年5月13日作成、6月10日会長承認)