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地域研究コンソーシアム 第25回運営委員会議事録

日時: 平成22年3月9日(火) 午後2時30分より午後4時30分頃まで
場所:京都大学東京オフィス 会議室1
出席:赤嶺 淳、家田 修、石川 登、上野稔弘、黒木英充、小森宏美、高倉浩樹、寺田勇文、西井凉子、丹羽典生、野町素己、林 行夫、原正一郎、福武慎太郎、堀坂浩太郎、宮原 暁、村上勇介、柳澤雅之、山本博之(19名 敬称略・五十音順)
陪席: 大垣貴志郎、立岩礼子、西 芳実、古谷大輔、マリオ・ロペズ、李 春利

審議事項

0.議事に先立ち、地域研究コンソーシアム賞について資料にもとづき説明があり、2010年度より創設することとなった。具体的な運用に関して、制度の段階的運用、表彰対象の論文等の言語、審査体制、応募資格年齢、賞の性格付け(質を唯一の基準することの是非、地域研究への貢献の範囲)について諸々議論を行い、地域研究への貢献をさしあたりの基準とした賞を若手奨励の意を含めて創設し、表彰対象の言語基準についてはさしあたり言及せず、段階的に運用するという方向性を決定した。他は配布資料の通り。

議題1.メール議事に関して確認を行い、特になしとの報告があった。

議事2.活動報告について以下の報告を資料に基づいて行った。

1)加盟組織状況およびメールマガジン、広報協力に関する進捗状況
2)年時集会
3)広報担当部会
4)次世代育成部会(なお山本委員からジャウィ文献講読講習会の参加者が12名であったことが報告された。)
5)情報資源共有化研究会
6)地域情報学研究会
7)地域研究方法論研究会
8)『地域研究』(なおサブスクリプションの問題が指摘された。)

 また、第3期運営委員会のまとめについて、添付資料のとおり報告があり、第4期に向けての提言、感想が披露された。報告に関する質疑として、運営委員会と理事会との関係について、理事会の役割について、コンソーシアムの評価について、質問が出され、意見が交換された。

議事3. 特になし

議事4.オブザーバー参加となる新規幹事組織との交流会。各委員の自己紹介などが行われた。次世代支援に関するカテゴリーの違いに関する質問、予算に関する質問がなされ、委員長より説明があった。

 

(議事録作成者)宮原曉