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JCAS : Japan Consortium for Area Studies

地域研究コンソーシアム
第47回(2015年度第1回)運営委員会議事録

   
日時: 2015年5月15日(金)13:30〜17:00
場所: 京都大学稲盛財団記念館 213号室
出席者: 野町素己(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)、上野稔弘(東北大学東北アジア研究センター)、塩谷昌史(東北大学東北アジア研究センター)、錦田愛子(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)、石川博樹(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)、田中周(愛知大学国際中国学研究センター)、帯谷知可(京都大学地域研究統合情報センター)、柳澤雅之(京都大学地域研究統合情報センター)、山本博之(日本マレーシア学会)、西芳実(日本マレーシア学会)、立岩礼子(京都外国語大学京都ラテンアメリカ研究所)、宮原暁(大阪大学グローバルコラボレーションセンター)、宮脇聡史(東南アジア学会)、鈴木広和(大阪大学人間科学研究科グローバル人間学専攻)、飯塚宜子(NPO法人平和環境もやいネット)(敬称略)
陪席:苅谷康太(東京大学アジア・アフリカ言語文化研究所)、中山大将(京都大学地域研究統合情報センター)、二宮さち子
記録:中西嘉宏(京都大学東南アジア研究所)

【議事前】

1.2014年度活動報告(各部会)
議事に先立ち、事務局長が帯谷委員から西委員に交代した旨、アナウンスがあった。またJCAS、およびJCAS賞について帯谷副委員長から説明があった。それに続き、委員の自己紹介を行った。

【議題】

1.議事録、メール審議の確認
委員長から前回の議事録およびメール審議について報告

2.副委員長の選出
慣例により事務局長の西委員が副委員長に選出された。またもう1名の副委員長として塩谷委員が選出された。

3.所属部会の決定
新しい委員のために各部会の説明をしたうえで、所属部会の所属を決定した。また前年度からの委員について、所属部会の確認と調整をおこなった。

4.2015年度活動計画について(共催組織の決定など)
@年次集会部会(帯谷委員)
年次集会の準備状況について、順調に進んでいる旨、報告があった。シンポジウムの規模についてはほぼ前年度実績と同様の見込み。ポスター作製、会場係等謝金、業者委託託児所については、現在、検討中である。シンポジウム登壇者の旅費について、加盟組織の共催の可能性に関する報告と、議論があった。

A研究企画部会(塩谷委員)
年次集会シンポジウムについて、日程、内容、プログラム案、報告書作成等について報告があった。続けて、シンポジウムのコメンテーター案について検討を行った。報告書作成(JCASコラボレーションシリーズ)について共催などに関する議論を行った。AA研が編集協力をする旨、確認された。

B次世代ワークショップ(宮原[代読])
・次世代ワークショップの予算枠について該当する委員に確認することを確認した。
・公募のタイミングについて検討し、スケジュール等は次世代部会に一任することとなった。

C研究交流促進部会(立岩委員、宮原委員長)
・活動内容が報告された。オンデマンド・セミナーの宣伝は、スーパーグローバルハイスクール関連に重点を置くことを含め、部会で検討することとなった。
・委員からの提案にもとづき、オンデマンド・セミナーの予算の拡大を要望することとなった。

D情報資源部会(柳沢委員)
活動予定について報告がなされた。活動内容について連携調査+研究会、「フィールドノート」については叢書出版を目指すという報告がなされた。

E社会連携部会(西委員)
活動予定について報告がなされた。

F地域研究方法論部会(山本委員)
活動予定について報告がなされた。報告書について、要望額を増やしたい旨、提案がなされ、要望することとなった。

G広報部会(柳沢委員)
活動予定について報告がなされた。HP、加盟組織の宣伝について報告がなされた。ニューズレターについては、要望額を増やしたい旨、提案がなされ、要望することとなった。

H和文雑誌部会(西委員)
2014年度の刊行状況についての報告を踏まえて2015年度の刊行計画が報告された。

3.2015年度JCAS賞の審査担当作品の決定
2015年度JCAS賞の第1次審査について審査担当者を決定した。

4.その他
特になし

以上