日時: | 2015年7月3日(金)13:00〜14:30 |
場所: | 大阪大学豊中キャンパス 大阪大学会館2階会議室 |
出席者: | 塩谷昌史(東北大学東北アジア研究センター)、錦田愛子(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)、田中周(愛知大学国際中国学研究センター)、帯谷知可(京都大学地域研究統合情報センター)、西芳実(日本マレーシア学会)、宮原曉(大阪大学グローバルコラボレーションセンター)、宮脇聡史(東南アジア学会)、鈴木広和(大阪大学人間科学研究科グローバル人間学専攻)、今泉慎也(日本貿易振興機構アジア経済研究所)(敬称略) |
陪席: | 苅谷康太(東京大学アジア・アフリカ言語文化研究所)、中山大将(京都大学地域研究統合情報センター)、二宮さち子 |
記録: | 飯塚宜子(NPO法人平和環境もやいネット) |
【議題】
1.議事録、メール審議の確認
委員長から前回の運営委員会議事録および前回から今回までのメール審議について報告があった。
2.年次集会・総会のプログラム案について(年次集会部会)
年次集会の会場と全体スケジュールに関して報告があった。(10月31日(土)の午前に運営委員会、午後に理事会を開催する。11月1日(日)午前に総会、午後1時半から一般公開シンポジウム、午後6時から懇親会。)また昨年度に続き、託児室は設置するとの報告があった。
3.年次集会シンポジウムの企画について(研究企画部会)
年次集会シンポジウムのプログラムについて登壇者が決まったことなど報告があった。
4.JCAS賞の一次審査について
審査委員会にかける候補作品について一次審査結果に基づき議論し、得点の高いものからそれぞれ1作品から数作品選出した。研究作品賞候補については、応募作品が多数であったことから、選出作品に続く点数の作品数点を次点候補として選出し、審査委員に審査対象とすべきかどうかも含め、審査委員に報告することとした。なお研究企画賞には応募作品がなかった。
5.部会からの報告
・次世代ワークショップについて、募集要項にもとづき公募を開始した旨、報告がなされた。
・研究交流促進部会:研究交流促進部会からオンデマンドセミナー1件、学会連携プログラム1件につき、実施する旨、報告があった。また今年度公募に関して、共同企画研究と共同企画講義の公募を取りやめる旨、報告があった。
6.定足数に関する規約の改正について
ここ1年間に運営委員の出席が定足数に足らず、メール稟議を行ったことが2度あったことから、定足数に関する規定の変更を理事会に相談することにした。
7.その他
日本学術会議地域研究委員会地域基盤整備文化会・多文化共生分科会主催の公開シンポジウムへの共催依頼について承認された。
以上