

地域研究コンソーシアムの活動方針-2025年度の課題
地域研究コンソーシアム(JCAS)は、教育研究機関や学会、NGO等が緩やかに連携する組織です。学際的な研究やさまざまなタイプの現地調査を重要な研究手法とする地域研究とそれに関連する活動を促進する目的で、2004年に組織されました。2025年3月時点で107の組織が加盟しています。
現在のJCASの活動は、おもに三つの柱から構成されています。年次集会の開催、JCAS賞の選出、オンラインジャーナル『地域研究』の編集・公開です。これらはそれぞれ、研究分野や研究対象地域、所属する研究機関を越えて、研究者が情報交換し、研究活動を進めるための三つの柱に対応しています。すなわち、研究のアイデアを共有し新しい取り組みを検討する研究集会を開催し、すぐれた教育・研究活動や業績に対して顕彰し、そして、それらの成果を公開することです。
2025年度のJCASは、「見える化」をキーワードとして活動を進める予定です。すなわち、スムースな組織の運営のために、手続きや活動内容をより「見える化」することと、JCAS加盟組織のメンバーの活動が、他のメンバーにもより「見える化」することを目的として活動を進めます。具体的な活動については、2025年度の新たな運営委員会の下で議論しながら進めていく予定です。
みなさまからのフィードバックはいつでも歓迎しております。ぜひ、ご意見をお寄せください。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
柳澤雅之
地域研究コンソーシアム運営委員長