JCAS:TOPページ > 地域研究イベント情報 > 研究集会 > カンボジア連続セミナー第4回「カンボジアの政治・社会状況のいま:土地強制収用・言論統制・NGO法案をめぐって」
主催・共催・その他 | 主催:上智大学アジア文化研究所 |
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種類 | 研究集会 |
対象分野 | 政治・経済・法律,国際関係,社会・文化(宗教,民族,ジェンダー,移民),戦争・平和・災害・開発 |
対象地域 | 東南アジア |
開催地方 | 関東 |
開催場所(詳細) | 上智大学12号館201教室(四ツ谷駅下車徒歩5分) |
開催時期 | 2009 年 07 月 18 日 14 時 00 分 から 2009 年 07 月 18 日 16 時 30 分 まで |
プログラム | 報告者:
熊岡路矢(カンボジア市民フォーラム共同代表世話人/東京大学大学院「人間の安全保障」客員教授) 山田裕史(カンボジア市民フォーラム事務局長/上智大学アジア文化研究所特別研究員) 貝塚乃梨子(カンボジア市民フォーラム事務局調整員/桜美林大学総合文化学群) |
概要 | カンボジア連続セミナー第4回「カンボジアの政治・社会状況のいま:土地強制収用・言論統制・NGO法案をめぐって」が2009年7月18日(土)に開催されます。
2009年度第4回目となる今回は、今年5月に地方評議会選挙のモニタリングと並行して実施した、カンボジアNGOや日本大使館などとの情報・意見交換をもとに、現在のカンボジアの政治・社会状況について考えたいと思います。 与党人民党の圧勝に終わった昨年7月の総選挙以降、カンボジアでは政治的安定が継続する一方で、政府に批判的とみなされる野党やメディア、NGOへの圧力が強まっているといわれています。それでは、こうした権威主義的統治の強化は、カンボジアの人々の政治的・市民的自由にどのような影響を及ぼしているのでしょうか? 本セミナーでは、現地調査で見聞したコンポート州の土地強制収用問題、首相を批判した野党議員の議員特権はく奪問題、そして国内・国際NGOが懸念を表明しているNGO法案制定をめぐる問題などを具体例として、「カンボジアの政治・社会状況のいま」についてご報告します。 カンボジアにご関心をお寄せのみなさま、そして(NGO法案が成立すれば私たち日本のNGOも影響を受けることが予想されるという点で)、カンボジアで活動する団体のみなさまからの幅広いご参加をお待ちしております。 |
参加費 | - |
対象 | - |
言語 | 日本語 |
連絡先 | 丸井(上智大学アジア文化研究所)
m-masako@sophia.ac.jp |
URL | http://www.info.sophia.ac.jp/iac/lecture/lecture.html |
その他 | 申込方法:
参加のお申し込みは、メールで丸井(上智大学アジア文化研究所)m-masako@sophia.ac.jp宛に「第4回カンボジア連続セミナー参加希望」と記載の上、お名前、ふりがな、ご所属、会員/非会員を明記のうえ、お送りください。 ※定員(80名)になり次第締め切りますので、お早めにお申込みください。 ※次のHPにおいても詳細をご覧いただくことができます。〔http://www.pefocj.org〕 |