JCAS:TOPページ > 運営体制
地域研究コンソーシアム(JCAS)は、地域研究に関連する新しい型の組織連携であり、多種多様な多くの組織から構成されています。
JCASは、個人単位ではなく組織単位で加盟していただく組織体です。JCASは、地域研究に携わる国内の研究・教育機関、学会、NGO/NPO、研究プロジェクト等、多様な組織(加盟組織)から構成されています。現在の加盟組織については、加盟組織一覧をご覧ください。
JCASへの加盟では、入会料や年会費などの金銭的な負担は一切必要ありません。JCASが企画・運営する活動に参加する経費(たとえば参加者の旅費等)はそれぞれの加盟組織に負担していただきます。また、JCASや他の加盟組織との共催により研究活動を企画・運営する場合、そのためにかかる経費はそれぞれの加盟組織に負担していただきます。
JCASへの加盟については「加盟手続き」をご覧ください。
加盟組織のうち、JCASの活動推進を分担する組織が幹事組織です。幹事組織はJCASの活動をさまざまな形で支えています。各幹事組織から理事(1名)および運営委員(2名まで)を出し、それぞれ理事会と運営委員会に参加してJCASの活動を担っています。
第11期(2024年度~2025年度)の幹事組織は以下の10組織です。
京都大学東南アジア地域研究研究所
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
東北大学東北アジア研究センター
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
上智大学アジア文化研究所
愛知大学国際中国学研究センター
人間文化研究機構国立民族学博物館
東南アジア学会
日本マレーシア学会
NPO法人平和環境もやいネット
幹事組織としてJCASの活動を支えてくださる加盟組織がありましたら、各組織内で必要な組織決定を経た上でJCAS事務局までご連絡ください。
幹事組織の代表者を中心に構成されるのが理事会です。理事会は、JCASの活動全体を調整し、対外的な渉外や加盟審査を担当します。
理事会の構成および議事録は理事会をご覧ください。
JCASの活動を具体的に計画し実施するのは、主に幹事組織に所属するメンバーによって構成される運営委員会です。会合やメールを通じて活発な議論を重ねながら具体的な活動を支えています。運営委員会にはさまざまな活動を担う部会が置かれ、それぞれが担当する活動を進めています。
運営委員会の構成と議事録は運営委員会をご覧ください。
活動の事務全般を統括するため、JCASには事務局が置かれています。運営委員会の副委員長が事務局長を兼務しています。第11期の事務局は京都大学東南アジア地域研究研究所に置かれています。
事務局の構成と連絡先は事務局をご覧ください。
部会名 | 部会長 | 部会員 | 活動内容 |
年次集会 | 飯塚正人 | 諫早庸一、日下渉、仙石学、黒木英充、デレーニ・アリーン、程永超 | JCASの全ての加盟組織が1年に1度集まる年次集会を企画・実施 |
オンライン・ジャーナル | 町北朋洋 | 仙石学、飯塚正人、戸田美佳子、外山文子、松井直之、外山文子、日下渉、山本博之、西芳実、飯塚宜子、王柳蘭 | オンライン・ジャーナル『地域研究』の編集・出版を通じた研究成果の発信 |
JCAS賞 | 柳澤雅之 | 仙石学、飯塚正人、谷洋之、黒木英充、郭万里、町北朋洋、山本博之、西芳実 | 地域研究の発展に大きな貢献があった個人や組織を顕彰 |
地域研究構想 | 山本博之 | 仙石学、デレーニ・アリーン、飯塚正人、戸田美佳子、松井直之、柳澤雅之、韓敏、飯塚宜子 | 地域研究およびJCASのあり方を検討 |