JCAS:TOPページ > 地域研究イベント情報 > 一般向け講演会 > 南シベリア・トゥバの喉歌 ホーメイ
主催・共催・その他 | 国立民族学博物館 |
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種類 | 一般向け講演会 |
対象分野 | 社会・文化(宗教,民族,ジェンダー,移民),言語・文学・芸術 |
対象地域 | 東アジア |
開催地方 | 近畿 |
開催場所(詳細) | 国立民族学博物館 講堂 |
開催時期 | 2009 年 10 月 11 日 13 時 30 分 から 2009 年 10 月 11 日 16 時 30 分 まで |
プログラム | 出演:
トゥバクィズィ(トゥバの娘たち) ・チョドラー・トゥマット Choduraa Tumat 担当:ホーメイ スィグィット ビザンチ ドシュプルール ・アイランマー・ダムラン Aylanmaa Damyran 担当:ホーメイ スィグィット ホムス イギル ・ショルバナー・ダンズン Sholbana Denzin 担当:ホーメイ カルグラ ドシュプルール ・マヤ・ドゥプチュル Mayya Dupchur 担当:ホーメイ イギル 司会: ・小長谷有紀(こながやゆき)国立民族学博物館(民族社会研究部教授) 解説: ・巻上 公一(まきがみ こういち) 日本トゥバホーメイ協会代表。歌手、作詩、作曲家。日本著作権協会評議員。1994年から15年間、トゥバとの交流を続けてきた。 2008年トゥバ政府から文化功労賞を受賞。ロックバンド「ヒカシュー」のリーダー、ボイスパフォーマー、プロデューサーとしても知られている。CD多数。 |
概要 | トゥバ共和国は、ロシア連邦を構成し、モンゴル国の北西に接しています。日本のおよそ半分くらいの大きさで、約30万人の人口のうち約70%がトゥバ人です。
彼らの話すトゥバ語は、テュルク系の言語で、トナカイを利用した狩猟や遊牧とともに、モンゴルのような5種類の家畜の放牧が共存してきました。ただし、現在では多くの人々が町に定住するようになっています。 彼らのあいだでは、アルタイ山脈周辺にみられる喉歌(のどうた)という独特な歌唱法が非常に発達しています。 今回は、近年、注目を集めている女性のグループをお招きし、刷新されつつある伝統をご堪能いただきます。 小長谷有紀(民族社会研究部教授) |
参加費 | 参加料:無料 (要事前予約。ただし、特別展・常設展をご覧になる方は別途観覧料が必要です) |
対象 | - |
言語 | - |
連絡先 | お問い合わせ
〒565-8511 吹田市千里万博公園10番1号 国立民族学博物館 広報企画室企画連携係 TEL : 06-6878-8210(平日9:00~17:00) |
URL | http://www.minpaku.ac.jp/museum/event/performance091011.html |
その他 | 参加方法:
往復はがきに住所・氏名(返信用おもてにも)・年齢(任意)・電話番号・参加希望人数(本人を含め4名まで)を明記のうえ、「10月11日研究公演」と書いて下記までお申し込みください。応募者多数の場合は抽選となります。なお、参加申し込みされた方の個人情報は、研究公演のみに使用いたします。 申込先: 〒565‐8511 大阪府吹田市千里万博公園10番1号 国立民族学博物館 広報企画室企画連携係 申込締切:9月24日(木)必着 |