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東南アジアとヨーロッパのリージョナリズム:相関地域研究の試み

主催・共催・その他 主催:CIAS全国共同利用プロジェクト複合ユニット「リージョナリズムの歴史制度論的比較」
種類 研究集会
対象分野 政治・経済・法律,国際関係
対象地域 東南アジア,ヨーロッパ
開催地方 関東
開催場所(詳細) 東京大学駒場キャンパス18号館ホール
開催時期 2009 年 10 月 31 日 10 時 00 分 から 2009 年 11 月 01 日 00 時 00 分 まで
プログラム プログラムにつきましては、地域研HPをご覧ください。
http://www.cias.kyoto-u.ac.jp/index.php/news_detail/id/243
概要 「リージョナリズムの歴史制度論的比較]研究会では、平成18年度から約3年間にわたり、「リージョナリズム」を切り口に東南アジアとヨーロッパの国や地域を比較する作業を続けてきました。ここで言う比較とは、東南アジアをヨーロッパの基準ではかったり、各地域の多様性を確認したりすることを目的としていたわけではありません。その意味では、果たして比較ということばが適切なのか、それゆえに、まさに「相関地域研究」を試みているといえるのかもしれません。
また、「リージョナリズム」についても、当研究会では通例使われている意味よりも広くとらえてきました。すなわち、国民国家では解消できない問題・実現できない希望を、国民国家の上位あるいは下位の枠組で解決・実現、または、異なる認識枠組(「世界」と換言できる)に訴えかけることで解決・実現しようとする動き、あるいはそのための制度をリージョナリズムととらえるところを出発点としました。
今回のシンポジウムでは、研究会の活動を通じて確認されてきた論点を、以下のような東南アジア研究者とヨーロッパ研究者を組み合わせた報告で各セッションを構成することで意識的に展開していくことを試みます。
参加費 -
対象 -
言語 日本語
連絡先 連絡先:京都大学地域研究統合情報センター
小森宏美(komori[at]cias.kyoto-u.ac.jp)
URL http://www.cias.kyoto-u.ac.jp/index.php/news_detail/id/243
その他 -