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パレスチナと母子健康手帳~広がる生命(いのち)のパスポート~

主催・共催・その他 特定非営利活動法人Health and Development Service (HANDS)
独立行政法人国際協力機構Japan International Cooperation Agency (JICA)
種類 一般向け講演会
対象分野 国際関係,教育・医療・心理
対象地域 中東・南アジア
開催地方 関東
開催場所(詳細) JICA 地球ひろばセミナールーム202
開催時期 2009 年 10 月 12 日 14 時 00 分 から 2009 年 10 月 12 日 16 時 00 分 まで
プログラム 【プログラム】

13:40  開場
14:00  開会/挨拶  横田雅史(HANDS事務局長)
14:05  講演(1)「JICAパレスチナ母子保健プロジェクトの概要」萩原 明子氏(JICA国際協力専門員、JICAパレスチナプロジェクト前チーフアドバイザー)
14:20  講演(2)「パレスチナ母子保健の現状と母子健康手帳保健の役割」パレスチナ保健庁の母子保健関係者(予定)
14:40  講演(3)「難民の母子保健の現状と母子健康手帳の役割」国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)関係者(予定)
15:00  休憩
15:15  ディスカッション・質疑応答
16:00  閉会
概要 2008 年1 月、パレスチナ自治区全域で、日本の母子健康手帳を手本にした、初のアラビア語版母子健康手帳の配布が始まりました。
分離壁や検問所で自由な往来が拒まれ、妊産婦や女性は、行き慣れた病院や保健所に通えなくなることも少なくありません。
そのような状況の中、母子の生命と健康の記録を利用者の手元で保管できる母子健康手帳は、「生命(いのち)のパスポート」と呼ばれすでに利用者から高い評価を得て活用されています。
本セミナーでは、JICA 専門家として手帳の開発・普及に関わってきた萩原明子氏、およびパレスチナ現地の母子保健関係者から、パレスチナの母子保健と母子健康手帳の現状、そして今後の課題などについてお話しいただきます。
また、パレスチナにおいて母子健康手帳普及の中心となるパレスチナ保健庁、国連、現地NGO 関係者とセミナー参加者との意見交換の場、相互に学び合える機会にもしたいとおもいます。
参加費 無料(定員30名)
対象 -
言語 日本語
連絡先 特定非営利活動法人HANDS(担当:真崎・小林)  
Tel: 03-5805-8565 メール:alestine09@hands.or.jp
URL http://www.hands.or.jp/n/palestine.html
その他 -