JCAS:TOPページ > 地域研究イベント情報 > 研究集会 > 新学術領域研究第2回国際シンポジウム「ユーラシア地域大国の政治比較:中国、ロシア、インド、トルコ」
主催・共催・その他 | 主催:新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較研究」
共催:北海道大学スラブ研究センター、法政大学中国基層政治研究所、早稲田大学現代中国研究センター、北海道大学GCOE「境界研究の拠点形成」 |
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種類 | 研究集会 |
対象分野 | 政治・経済・法律,国際関係,社会・文化(宗教,民族,ジェンダー,移民) |
対象地域 | 日本,東アジア,中東・南アジア,スラブ・ユーラシア |
開催地方 | - |
開催場所(詳細) | 法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎S405 |
開催時期 | 2009 年 12 月 12 日 13 時 30 分 から 2009 年 12 月 13 日 17 時 40 分 まで |
プログラム | http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/sympo/09winter/2009winter-j.html |
概要 | 本シンポジウムは、自由化、グローバル化が進行する中で、政治変化のダイナミズム、価値理念の再編、体制移行の実態を明らかにすると同時に、地域大国の政治比較の方法論を模索しようとするものである。まずパネル・ディスカッションでは、3人の基調講演者が中国の改革開放、旧ソ連のペレストロイカ、インドの自由化の流れを中心に、地域大国の政治において何が変わり、何が変わらないのかを分析する。それを受けて、本新学術領域研究を推進・またはそれに関与する研究者が、ユーラシア地域大国を比較研究する方法論的・実践的問題について議論する。第1セッションでは、伝統社会の解体、社会関係の再構築と基層権力構造の変動に関する分析が、比較の視点を通して行われる。第2セッションでは、宗教政治の動向、文化の衝突と民主化に関する地域的な努力が取り上げられる。第3セッションでは、経済発展や市場化を背景とする中産階級の台頭とその政治的意味、階級の再編・格差による社会衝突の実態を明らかにする試みが行われる。 |
参加費 | - |
対象 | 研究者、学生、一般市民 |
言語 | 日本語,英語(通訳あり) |
連絡先 | 「ユーラシア地域大国の政治比較」事務局
〒169-8050東京都新宿区西早稲田1-6-1 早稲田大学9号館 9階 914号室 E-male:eurasia1212@gmail.com |
URL | http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/rp/index.html |
その他 | - |