JCAS:TOPページ > 地域研究イベント情報 > 研究集会 > 2009年度地域研究コンソーシアム「地域研究次世代ワークショップ」 東欧地域研究の現在、そして未来への展望
主催・共催・その他 | 主催=地域研究コンソーシアム
共催=東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻 大阪大学世界言語研究センター「地政学的研究」プロジェクト 大阪大学大学院人間科学研究科GCOEプログラム |
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種類 | 研究集会 |
対象分野 | - |
対象地域 | スラブ・ユーラシア |
開催地方 | 関東 |
開催場所(詳細) | 東京大学駒場キャンパス18 号館ホール |
開催時期 | 2010 年 01 月 09 日 10 時 00 分 から 2010 年 01 月 09 日 18 時 00 分 まで |
プログラム | [プログラム]
10:00-12:00 第一セッション 戦間期東欧のコミュニティとネットワーク形成の試み 13:00-13:30 特別講演(英語・通訳なし) Women’s Writing in South-East European Literatures 13:45-15:15 第二セッション 社会主義体制における人々の暮らし―宗教、文化、言語 15:30-17:00 第三セッション 何が和解を妨げているのか―ユーゴスラヴィアの「戦争」と「民族」 17:15-18:00 講演(最終講義に代えて) バルカン地域研究を続けて―俯瞰と比較の視点 |
概要 | 学術研究の分野において、「東欧」をなんらかの意味を持つ地域としてとらえる見方について、異議が唱えられて久しい。近年では、「東欧」という概念との関係について自覚的に、あるいは無自覚的に、「中欧」、「中東欧」、「バルカン」、「南東欧」という概念も広く用いられている。
さらに、「東欧」という概念が個々の研究者の視座・視野によって、可変的なものであり、固定的な東欧理解には限界があることが意識されるようになってきた。本企画は、こうした認識の上に立って、人々がいかに暮らし、何を考えてきたのか、また、何によって「結ばれ」、何によって「隔てられ」てきたのかを考察することによって、この地域の多様かつ重層的な姿に光をあてる試みである。 |
参加費 | - |
対象 | - |
言語 | 日本語,英語(通訳なし) |
連絡先 | お問い合わせ先
東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻事務室 Tel:03-5454-6321 E-Mail:area@ask.c.u-tokyo.ac.jp http://ask.c.u-tokyo.ac.jp/ |
URL | http://gcoe.hus.osaka-u.ac.jp/100109workshop.pdf |
その他 | - |