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第49回 GLOCOLセミナー サステイナビリティ・サイエンス研究機構:人間の安全保障ワークショップ

主催・共催・その他 主 催:大阪大学グローバルコラボレーションセンター(GLOCOL)
大阪大学サスティナビリティ・サイエンス研究機構(RISS)
種類 研究集会
対象分野 戦争・平和・災害・開発,自然環境・農林漁業・食品
対象地域 東アジア
開催地方 近畿
開催場所(詳細) 場 所:大阪大学先端科学イノベーションセンター先導的研究棟2F会議室(吹田キャンパス)
開催時期 2010 年 02 月 11 日 14 時 00 分 から 2010 年 02 月 12 日 17 時 30 分 まで
プログラム 2010年2月11日(木)
司会:思沁夫(大阪大学GLOCOL特任助教)
14:00~14:05
「趣旨説明」思沁夫
14:05~14:40
「シナリオアプローチ:中国長江デルタ流域の産業システムと将来展望」原圭史郎(大阪大学RISS特任講師)
14:40~15:15
「オントロジー技術を基盤に産業社会の転換の可能性と道筋を探索することはできるか?:都市と農村の新たな連携を指向した取り組みを事例に」熊澤輝一(大阪大学RISS特任助教)・木村道徳(大阪大学RISS特任研究員)
15:15~15:30
休憩
15:30~16:05
「社会の持続可能性を評価する:キャピタルアプローチからの考察」
上須道徳(大阪大学RISS特任助教)
16:05~16:40
「軽やかに生きる。Stress free, debt free and sustainable」
石高真吾(大阪大学GLOCOL特任助教)
16:40~17:30
「ディスカッション」
発表者+住村欣範(大阪大学GLOCOL准教授)

2010年2月12日(金)
司会:宮本和久(大阪大学GLOCOL特任教授)
14:00~14:45
「持続型生存基盤とは何か」田辺明生(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科教授)
14:45~15:00
休憩
15:00~15:35
「海面上昇問題と脆弱化する島嶼国の生存基盤 :潮位データの検討と住民の視点から」三田貴(大阪大学GLOCOL特任研究員)
15:35~16:10
「速さで失われたもの:民主化以降モンゴルにおける交通手段の変化と環境問題」思沁夫(大阪大学GLOCOL特任助教)
16:15~17:30
「ディスカッション」田辺明生+発表者

懇親会
概要 アジアには、それぞれの地域の自然条件に応じて形成された多様な文化と生活形態が存在しており、その広い範囲に循環的・持続的な思想を見出すことができる。しかしながら、人間活動の過度な拡大やグローバリゼーションによって、従来の生活形態や思想が失われてきており、温暖化に象徴される地球規模の環境問題や種の絶滅・生態的な多様性の損失、世界金融ショックなどによって新たな危機に直面している。これらの問題は互に絡み合い、大変複雑な様相を呈しているため、その理解と解決のためには新しいアプローチと視野が求められている。

今回はわれわれが目標にしている「知の横断」と「新たな社会的合意」を堅持しつつ、昨年の第1回のワークショップ(http://www.glocol.osaka-u.ac.jp/research/090129.html)
で頂いた貴重なコメント、指摘、意見に応える取り組みと新たな調査研究の成果を報告する。
参加費 無料・事前申込不要
対象 -
言語 -
連絡先 お問い合わせ
大阪大学グローバルコラボレーションセンター
jimu@glocol.osaka-u.ac.jp
URL http://www.glocol.osaka-u.ac.jp/research/10021112.html
その他 -