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イラク難民のこころ:ヨルダンにおける心理社会的ケア

主催・共催・その他 主催:文部科学省世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業「人道支援に対する地域研究からの国際協力と評価(共生人道支援研究班)」

共催:ジャパン・プラットフォーム(予定)
種類 一般向け講演会
対象分野 国際関係,社会・文化(宗教,民族,ジェンダー,移民),戦争・平和・災害・開発,教育・医療・心理
対象地域 日本,中東・南アジア
開催地方 関東
開催場所(詳細) JICA地球ひろば 講堂
http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
開催時期 2010 年 02 月 13 日 15 時 00 分 から 2010 年 02 月 13 日 18 時 00 分 まで
プログラム 司会:折居徳正(日本国際民間協力会(NICCO))

あいさつ
石井正子(大阪大学グローバルコラボレーションセンター)

15:05~15:20 PART I:イラクは今

報告①「イラク難民の現状」15:05~15:20
山尾大(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)

15:20~15:55 PART II:日本のNGOによる心理社会的ケア

報告②「JPFによる心理社会的ケアへの取組み」       
早川香苗(ジャパン・プラットフォーム(JPF))

報告③「仲間と共に-ピア・エデュケータープログラムで心のケア」
佐々木恵子(国境なき子どもたち(KnK))

報告④「表現と受容-演劇とカウンセリングを通じて」
中川政治(日本国際民間協力会(NICCO))

報告⑤「絵本?影絵?親子の力で心のケア」
林田麻理子(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ))

15:55~16:05 休憩(10分)

16:05~16:50  PART III:パネルディスカッション
「こころの変化をどう測る?−心理社会的ケアのアカウンタビリティをめぐって」
齋藤和樹(日本赤十字秋田看護大学)
佐々木恵子
中川政治
早川香苗
林田麻理子
山尾大

16:50~17:10 質疑応答

17:30~ 懇親会
概要 攻撃から7年。
イラクの情勢は未だ安定していません。
暴力的な出来事への遭遇、散々になった家族、新しい社会での生活、将来の展望・・・
国を逃れた多くの人びとがこうした不安とともに生活しています。
このようななか、日本のNGOはヨルダンにおいて、
かれらのこころを支援する活動を行ってきました。
このシンポジウムでは、イラクの人びとの現状と
日本のNGOによる心理社会的ケアの支援活動を報告します。
一方、こころの支援は、成果を測ることが難しい活動です。
パネルディスカッションでは、現場で支援活動に携わった方々と一緒に、
その難しさへの取り組みについて、トークをします。
参加費 無料
対象 一般講演
言語 日本語
連絡先 村本綾子
大阪大学人間科学研究科グローバル人間学専攻
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-2
Tel & Fax:06-6879-8064
Email:relief@hus.osaka-u.ac.jp
URL http://coexistence.hus.osaka-u.ac.jp/
その他 -