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ヤスミンののこしたもの・それを受け継ぐ者たち―マレーシア映画から見える世界―

主催・共催・その他 主催・共催:
立教大学AIIC
京都大学地域研究統合情報センター共同研究プロジェクト
「大衆文化のグローバル化に見る包摂と排除の諸相」
マレーシア映画文化研究会
映画専門大学院大学
種類 一般向け講演会
対象分野 社会・文化(宗教,民族,ジェンダー,移民),その他
対象地域 東アジア,東南アジア
開催地方 関東
開催場所(詳細) 立教大学池袋キャンパス  7号館7301教室
開催時期 2010 年 07 月 25 日 13 時 00 分 から 2010 年 07 月 25 日 17 時 30 分 まで
プログラム 趣旨説明 篠崎香織(北九州市立大学)
パネリスト1 山本博之(京都大学)
パネリスト2 杉野希妃(プロデューサー・女優)
パネリスト3 リム・カーワイ(映画監督)
司会 西芳実(立教大学・AIIC)
概要 マレーシアの女性映画監督として、近年の「マレーシア映画の新潮流」を率いてきたヤスミン・アフマド監督。昨年夏、日本を舞台にした次回作の準備中に、51歳の若さでこの世を去った。ヤスミン監督は、多民族・多宗教が共生を模索するマレーシア社会の光と影を鋭く見据えながらも、それを笑いと涙のあるドラマに仕立てることで、マレーシアを知らない人にも魅力ある作品を作ってきた。これらの作品を通じてヤスミン監督はどんなメッセージを伝えようとし、それはヤスミン監督以後の映画界にどのように伝えられているのか。ヤスミン監督の一周忌である7月25日、遺作となった
短編『チョコレート』を観ながら考えてみたい。
参加費 無料。定員40名。
対象 研究者、一般社会人、院生・学部生
言語 日本語
連絡先 お問い合わせ先:AIIC事務室 TEL: 03-3985-4671 
URL http://aiic-rikkyo.org/activities/research/2010/0725.html
その他 参加を希望される方は申し込みフォーム(下記URL)にて
事前にお申し込みください。