JCAS:TOPページ > 地域研究イベント情報 > その他 > 特別展「彫刻家エル・アナツイのアフリカ―アートと文化をめぐる旅」
主催・共催・その他 | 主催:国立民族学博物館、読売新聞社、美術館連絡協議会
後援:外務省 協賛:ライオン、清水建設、大日本印刷 協力:ルフトハンザ カーゴ AG |
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種類 | その他 |
対象分野 | 言語・文学・芸術,その他 |
対象地域 | アフリカ |
開催地方 | 近畿 |
開催場所(詳細) | 国立民族学博物館 |
開催時期 | 2010 年 09 月 16 日 10 時 00 分 から 2010 年 12 月 07 日 17 時 00 分 まで |
プログラム | - |
概要 | 同時代のアフリカ美術は、長らく外部から注目されることがなかったのですが、1989年にパリで開かれた「マジシャン・ドゥ・ラ・テール」展を契機に、多くの美術関係者の関心を引くようになりました。その後、今日まで、アフリカの現代美術に関する展覧会は各国で開催され、それに伴ってシンポジウム、出版も行われてきました。
ガーナ生まれでナイジェリア在住の彫刻家エル・アナツイ (1944-)は、近年、ワインやビールの瓶のふた、あるいはシールといった廃品を使い、優美でスケールの大きな織物を織りあげることで知られています。すでにヴェネツィア・ビエンナーレにも二度招かれ、また作品も主だった博物館、美術館に収蔵されるなど、いまやアフリカのみならず、世界的にもめざましい活躍を見せています。 しかしながら、アフリカのアーティストをとりまく環境には複雑なものがあります。たとえば、彼らの居場所は、いわゆる博物館と美術館の間で宙づりになっていることが多いのです。現に、アナツイの織物の作品は、ロンドンの大英博物館でもパリのポンピドゥ・センター(国立近代美術館)でも見ることができます。 本展では、こうしたアフリカの現代美術が置かれた状況を前向きに捉えなおし、エル・アナツイというアーティストの作品世界を、美術史と文化人類学の双方の視点から語ろうとします。そのことにより、美術史と文化人類学、美術館と民族学博物館の新しい創造的な協力関係を模索していきます。 |
参加費 | 観覧料:一般830円(560円)、高校・大学生450円(250円)、小・中学生250円(130円) |
対象 | - |
言語 | - |
連絡先 | お問い合わせ:
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1 TEL 06-6876-2151 休館日:水曜日(水曜日が祝日の場合は、翌日が休館) 無料観覧日:9月20日(月・祝)、11月3日(水・祝)、 11月20日(土)、11月21日(日) |
URL | http://www.minpaku.ac.jp/special/elanatsui/index.html |
その他 | 観覧料:一般830円(560円)、高校・大学生450円(250円)、小・中学生250円(130円)
( )は、20名以上の団体料金、大学等の授業でご利用の方、授業レポート等の作成を目的とする高校生、3ヶ月以内のリピーター、満65歳以上の方の割引料金(要証明書等) 大学生は、短大、大学、大学院、専修学校の専門課程 自然文化園(有料区域)を通ってこられる場合、自然文化園ゲート脇の券売機で当館(国立民族学博物館)の鑑賞券をお買い求めください。同園内を無料で通行できます。 障害者手帳をお持ちの方は付添者1名とともに、無料で観覧できます。 毎週土曜日は、小学生・中学生・高校生は無料で観覧できます。 (ただし、自然文化園を通行して来館される場合は、同園の入園料が別途必要です。) |