JCASイメージ画像

ジェンダー共生ワークショップ 「第5回総括」

主催・共催・その他 文部科学省ニーズ対応型地域研究推進事業「共生人道支援研究班」、地域研究コンソーシアム「社会連携研究会」、(財)ケア・インターナショナル ジャパン、(特活)難民を助ける会
種類 研究集会
対象分野 国際関係,社会・文化(宗教,民族,ジェンダー,移民),戦争・平和・災害・開発
対象地域 世界
開催地方 関東
開催場所(詳細) JICA地球ひろば セミナールーム202
開催時期 2010 年 10 月 08 日 14 時 00 分 から 2010 年 10 月 08 日 16 時 00 分 まで
プログラム ・趣旨説明
・第1回~第4回のワークショップの発表概要と課題に共有
・下記の各分野におけるジェンダー主流化に向けての改善案について参加者によるグループ討議(分野:①緊急人道支援事業 ②開発支援事業 ③組織運営)
・まとめ(ファシリテーター) 梶房大樹(株)かいはつマネジメント・コンサルティング
概要 日本の字支援実務者においては、ジェンダーへの配慮が戦略的に行われているケースは少ない。また、日本の研究者においては、かなり地域研究が特定的・限定的なため、実務者の人道支援事業に関係するケースは多くはない。ジェンダーという共通テーマが、双方の専門性を活かして、事業の効率、効果を高めることが望まれる。

そこで、本ワークショップは次のことを目指す。①日本の実務者が、ジェンダーの視点を理解し、ジェンダーに配慮した人道支援事業を実施し、事業効果を高めること。また、平常時の事前調査などで使うジェンダー・ツールが緊急時にどの程度有効かを検証し課題を導く。②日本の研究者が、実務的な事業に接することにより、ジェンダー研究および地域研究に活用するようになること。

第5回ワークショップでは、第1回「ジェンダーに配慮した支援戦略」(2009年10月5日)、第2回「人道支援から学ぶ」(09年11月27日)、第3回「開発支援から学ぶ」(10年2月2日)、第4回「評価と研究から学ぶ」(10年4月28日)を実施を経て、最終回としての総括を行う。
参加費 無料
対象 一般
言語 日本語
連絡先 (財)ケア・インターナショナル ジャパン
TEL:03-5950-1335
Email:programme_cij@careintjp.org
URL http://coexistence.hus.osaka-u.ac.jp/
その他 -