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「国境フォーラム」IN対馬

主催・共催・その他 主催 
北海道大学グローバルCOEプログラム「境界研究の拠点形成」
共催 北海道大学スラブ研究センター
種類 一般向け講演会
対象分野 政治・経済・法律,国際関係,教育・医療・心理
対象地域 日本,東アジア
開催地方 九州・沖縄
開催場所(詳細) 対馬市交流センター  長崎県対馬市厳原町今屋敷661-3
開催時期 2010 年 11 月 12 日 13 時 00 分 から 2010 年 11 月 13 日 18 時 15 分 まで
プログラム 11月12日(金) 交流センター3階 大会議室
オープニング・セレモニー 13時より
 DVD「知られざる北の国境:千島と樺太」上映会(第1回) 13時10分―14時
 開会式 14時-

「ボーダースタディーズからみた国境島嶼」 14時30分―18時
(英語:日本語及び韓国語への通訳)
エマニュエル・ブルネイ・ジェイ(ヴィクトリア大 カナダ)「北米国境地域の経験」
カールステン・インディゲン(南デンマーク大 デンマーク)「北欧国境地域の経験」
ミシェル・ブルイヤール(リール大学 フランス)「ドーバー海峡の経験」
張済国(東西大 韓国)「釜山と福岡:国境を越える交流」
嘉数啓(名桜大 日本)「島嶼研究からみた国境離島問題」
司会:岩下明裕(北海道大 日本)    *タイトルはすべて仮題

11月13日(土)
実務会議「日本の境界地域を考える」9時―12時半 交流センター3階 大会議室
 司会:長嶋俊介(鹿児島大) (報告者はすべて予定)
基調報告:古川浩司(中京大)「境界自治体の実務かつ機能的な定義について」(仮題)
副報告
崎原用能(与那国町)/高橋雅典(根室市)/豊田充(対馬市)/渋谷正昭(小笠原村)
 その他、韓国からの参加者、福岡市、関係自治体、各省庁関係者などが発言と報告

昼休み 12時半―14時
12時半-13時10分     DVD「知られざる北の国境」上映会(第2回)
 13時15分-13時55分   上映会(第3回)

プレゼンテーション「学生のみた国境島嶼:対馬アンケートから」 14時―14時半
あいさつ:浅羽・林  プレゼン:山口県立大国際文化学部ゼミ

基調講演「ローカル・イニシャティヴ」 藪野祐三(九州大名誉教授)15時
    司会:岩下明裕          交流センター2階 イベントホール
座談会「ボーダーに暮らす私たちからの提言」(仮題)15時45分-18時15分
    財部能成(対馬市長) 長谷川俊輔(根室市長)
松田良孝(八重山毎日新聞) 山田吉彦(東海大学)
藪野祐三(九州大)    司会:岩下明裕
概要 沖縄・与那国島で開催された2007年の第1回「国境フォーラム」以来、2008年は小笠原、2009年は根室で回を重ねてきましたが、2010年は九州・対馬で開催する運びになりました。今回は笹川平和財団の助成により、いままでにない大規模なイベントとして行われます。また対馬が朝鮮半島への窓口であることを鑑み、福岡と釜山の研究者・実務家の支援をもとに、境界研究や島嶼研究の国際的な学者たちによるラウンドテーブル、日本の境界地域にかかわる実務会議、学生たちによる対馬を舞台とした日韓意識調査、恒例となった関連自治体首長によるディスカッションなど盛りだくさんのイベントが予定されています。
 本フォーラムは、境界地域研究ネットワークを構築していく試みの一環として位置づけられています。
参加費 無料
対象 内外で境界研究にかかわっている研究者・実務家の方、及び国境地域に関心をお持ちの市民
言語 日本語,英語(通訳あり),その他の言語(通訳あり)(韓国語)
連絡先 *フォーラムのプログラムなど内容について
北大グローバルCOEプログラム「境界研究の拠点形成」事務局内
住所 札幌市北区北9条西7丁目
TEL  011-706-3314/4809/FAX 011-706-4952
担当:合田

*釜山、福岡、対馬にかかわる現地情報について
九州経済調査協会
住所  福岡市中央区大名1-9-48
TEL  092-721-4907 担当 加峯、田中 
URL http://www.borderstudies.jp/events/workshops/index.htm#101112
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