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シリーズ「グローバル・ジャスティス」第5回(War against Terrorism, Conservative Responses, and the Decline of Canadas Civil Society Participation in International Cooperation)

主催・共催・その他 主催:同志社大学グローバル・スタディーズ研究科
種類 -
対象分野 -
対象地域 -
開催地方 近畿
開催場所(詳細) 同志社大学 今出川キャンパス 博遠館212番教室
開催時期 2010 年 12 月 06 日 18 時 30 分 から 2010 年 12 月 06 日 20 時 00 分 まで
プログラム -
概要 同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科では、連続セミナー「グローバル・ジャスティス」を開催いたします。このセミナーは、現代世界が直面するさまざまな課題における「ジャスティス」の問題を、講師が自らの視点で語っていくものです。

第5回目はオタワ大学のノーマン・クック博士(Distinguished Scholar of Graduate School of International Development and Global Studies, University of Ottawa)を講師としてお迎えします。同氏はマックギル大学、カナダ国際開発庁で40年間にわたり、研究者、実務家として開発支援・国際協力に従事し、現在は国連パレスチナ問題アドバイザー、World Social Forum国際諮問委員会メンバーとして活躍されています。

米国の主導するテロとの戦いによって、開発援助のアプローチ法は大きく変化しました。いわゆる「開発支援の軍事化」は、途上国のNGOと連携している国際人権NGOなどの活動予算を大幅に縮小し、途上国の貧困問題がより深化する結果を招きました。カナダの内政と国際協力のあり方は、9.11後どのように変わったのか。米国とともにアフガニスタンにいまだ軍が駐留するカナダを事例に、保守政治がグローバル市民社会にもたらした問題を考えます。
参加費 無料
対象 -
言語 英語(通訳あり)
連絡先 同志社大学
グローバル・スタディーズ研究科
TEL 075-251-3930
URL http://global-studies.doshisha.ac.jp/images/pdf/2010-12-06.pdf
その他 予約不要