JCAS:TOPページ > 地域研究イベント情報 > 研究集会 > キャリア・パスとしての社会貢献?-若手地域研究者の現状と社会連携の可能性
主催・共催・その他 | JCAS社会連携部会 キャリア・デザイン研究会
大阪大学グローバルコラボレーションセンター 上智大学アジア文化研究所 |
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種類 | 研究集会 |
対象分野 | 社会・文化(宗教,民族,ジェンダー,移民),教育・医療・心理,その他 |
対象地域 | 日本 |
開催地方 | 関東 |
開催場所(詳細) | 上智大学四谷キャンパス2号館508教室 |
開催時期 | 2011 年 02 月 20 日 14 時 00 分 から 2011 年 02 月 20 日 17 時 00 分 まで |
プログラム | 司会:西芳実(立教大学AIIC)
14:00- 趣旨説明 石井正子(大阪大学グローバルコラボレーションセンター) 14:10- 第1部 アンケートの結果・分析報告 堀拔功二(日本エネルギー経済研究所) 岩坂将充(上智大学アジア文化研究所) 14:40- 第2部 企業・NGO・政府機関のニーズ調査とその報告 木下博子(京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科一貫制博士課程) 日下部尚徳(大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程;日本学術振興会特別研究員) 15:10- 第3部 今後の社会連携の可能性 堀場明子(上智大学アジア文化研究所) 15:25- 休憩 15:40- コメント 水月昭道(立命館大学衣笠総合研究機構) 宮崎恒二(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所) 16:10- ディスカッション 17:00 終了 コメンテーター:水月昭道 立命館大学衣笠総合研究機構研究員。浄土真宗本願寺派僧侶。「高学歴ワーキングプア」という言葉を世に広め、無職博士問題に光を当てたブログでメッセージの発信を行う。主な著書に『ホームレス博士』光文社新書(2010年);『高学歴ワーキングプア』光文社新書(2007年)などがある。 コメンテーター:宮崎恒二 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・教授。地域研究コンソーシアム会長。専門は人類学。研究対象地域は東南アジア、オセアニアなど。主な著作に「ジャワ系マレー人とその『知識資源』」『知識資源の陰と陽』弘文堂(2007年)などがある。 *JCAS社会連携部会 キャリア・デザイン研究会 地域研究者の社会連携とキャリア・パス多様化の促進を目的とし、2010年11月に設立された。地域研究者のネットワーク化と情報交換を促進し、活躍の場を広げる活動を行う。 |
概要 | 今、地域研究者のキャリア・パスのあり方が問題となっています。
「地域研究を専攻して博士後期課程に進学したが、大学での就職口は限られている」 「大学以外のキャリア・パスも考えたいが、どのような道があるかわからない」 このような不安の声が、とりわけ博士後期課程前後の若手研究者のあいだに聞かれます。 このワークショップでは、地域研究のキャリア・パスとして社会貢献が一つの可能性としてあるのではないか、ということを皆さんとともに考えてみたいと思っています。 |
参加費 | 無料 |
対象 | 若手・シニアを問わず出来るだけ幅広い層の地域研究者の方々に参加していただき、議論したいと思います。ぜひ、お集まりください! |
言語 | 日本語 |
連絡先 | 大阪大学グローバルコラボレーションセンター
jimu@glocol.osaka-u.ac.jp |
URL | http://www.glocol.osaka-u.ac.jp/research/110220.html |
その他 | - |