JCAS:TOPページ > 地域研究イベント情報 > 一般向け講演会 > 6/1 フィールドワークにおける倫理的ジレンマ:インドネシアの暴力における「公」と「私」の間
主催・共催・その他 | 大阪大学グローバルコラボレーションセンター |
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種類 | 一般向け講演会 |
対象分野 | 国際関係,戦争・平和・災害・開発 |
対象地域 | 東南アジア |
開催地方 | 近畿 |
開催場所(詳細) | 大阪大学人間科学研究科東館207教室(吹田キャンパス)
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1番2号 アクセス http://www.hus.osaka-u.ac.jp/access/access.html |
開催時期 | 2011 年 06 月 01 日 18 時 40 分 から 2011 年 06 月 01 日 20 時 10 分 まで |
プログラム | 【日時】2011年6月1日(水)18:40~20:10
【場所】大阪大学人間科学研究科東館207教室(吹田キャンパス) 【主催】大阪大学グローバルコラボレーションセンター 【講師】今村祥子(同志社大学法学部非常勤講師 【参加】無料・事前申し込み不要 ※ 本セミナーはGLOCOL科目「フィールドワークの実践と倫理」の授業の 一環として行われるものですが、一般公開とします。 |
概要 | 1998年5月、30年以上にわたりインドネシアを支配してきたスハルトが
退陣した。スハルト体制のもとでは、公権力(軍・警察)による暴力に 加え、プレマンと呼ばれるごろつきの暴力が一部意図的に温存され、 両者は明快には区別しがたい形で共存し、統治を支えてきた。 ではスハルト退陣後、このような暴力のあり方はどう変わったか。 「民主化」の時代、プレマンと呼ばれる人々はどのような活動を行って いるか。これらの疑問に基づき、2005年4月から1年間フィールドワーク を行った。その過程で、話を聞かせてもらうこと、助けてもらうこと、 限られた時間でできるだけ本音に近づこうとすること、すべてに困難や ジレンマを体験した。この経験について、皆さんにお話ししたい。 講師紹介:今村祥子(いまむら さちこ) 2000年9月より2002年9月まで、松下アジアスカラシップフェローと してインドネシア大学に留学。2005年4月より2006年3月まで、国際交 流基金次世代リーダーシップフェローとしてインドネシア戦略国際問 題研究所に留学。2006年3月、東京大学大学院法学政治学研究科博士 課程、単位取得退学。現在、同志社大学法学部非常勤講師。 |
参加費 | 無料 申込み不要 |
対象 | 一般参加可 |
言語 | 日本語 |
連絡先 | 大阪大学グローバルコラボレーションセンター
jimu@glocol.osaka-u.ac.jp |
URL | http://www.glocol.osaka-u.ac.jp/research/110601.html |
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