JCAS:TOPページ > 地域研究イベント情報 > 一般向け講演会 > アジアと日本の新しい関係構築に向けて-世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業平成23年度事業報告会-
主催・共催・その他 | 主催:文部科学省/独立行政法人日本学術振興会
後援:独立行政法人国際協力機構/独立行政法人日本貿易振興機構 社団法人日本貿易会/朝日新聞社 |
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種類 | 一般向け講演会 |
対象分野 | 政治・経済・法律,国際関係,社会・文化(宗教,民族,ジェンダー,移民),戦争・平和・災害・開発,自然環境・農林漁業・食品 |
対象地域 | 日本,東南アジア,中東・南アジア |
開催地方 | 関東 |
開催場所(詳細) | 時事通信ホール
◆アクセス ・東京メトロ日比谷線・都営浅草線 東銀座駅(6 番出口) 徒歩1 分 ・都営大江戸線 築地市場駅 徒歩4 分 ・東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線 銀座駅 徒歩7 分 ・JR 有楽町駅 徒歩12 分 |
開催時期 | 2011 年 08 月 30 日 13 時 00 分 から 2011 年 08 月 30 日 18 時 10 分 まで |
プログラム | プログラム (総合司会:秋尾沙戸子(ジャーナリスト))
開会挨拶:事業委員会委員長 池上久雄(元東京大学理事・東京学芸大学客員教授) 主催者挨拶:文部科学省 ◆激動する中東と地域研究(13:10-14:00) 発表者:加藤 博(一橋大学経済学研究科教授) 武藤幸治(立命館アジア太平洋大学国際経営学部教授) フロア討論進行役:清水 学(帝京大学経済学部教授) 山田俊一(JETRO アジア経済研究所開発研究センター非常勤嘱託職員) 休憩(13:10-14:00) ◆東南アジアのイスラームを知る(14:10-15:00) 発表者:床呂郁哉(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所准教授) フロア討論進行役:荒木光彌(株式会社国際開発ジャーナル社代表取締役・主幹) 立本成文(大学共同利用機関法人人間文化研究機構総合地球環境学研究所長) ◆中東とアジアをつなぐ新たな地域概念・共生関係の模索(15:00-15:50) 発表者:酒井啓子(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授) フロア討論進行役:荒木光彌(株式会社国際開発ジャーナル社代表取締役・主幹) 清水 学(帝京大学経済学部教授) 休憩(15:50-16:00) ◆被災社会との共生を実現する復興・開発をめざして(16:00-16:50) 発表者:中村安秀(大阪大学人間科学研究科教授) フロア討論進行役:末廣 昭(東京大学社会科学研究所長) 田中耕司(京都大学次世代研究者育成センター特任教授) ◆企業進出と東南アジア農村 (16:50-17:40) 発表者:内藤 耕(東海大学文学部教授) フロア討論進行役:古田元夫(東京大学大学院総合文化研究科教授) 大河原昭夫(株式会社住友商事総合研究所取締役所長) 休憩(17:40-17:50) ◆オープンディスカッション【ニーズ対応型の地域研究とは】(17:50-18:10) 司会:荒木光彌(株式会社国際開発ジャーナル社代表取締役・主幹) |
概要 | 新興国家群の台頭の下、世界はグローバル化がますます進行しつつあります。大震災から立ち直りつつある日本も、ビジネスにおける生産・販売・資源調達や国際協力・支援等広い範囲において、諸外国との連携を更に深めていくことが予想されます。
これらの分野での連携に当たっては、国の外交のみでなく、その国の社会の仕組みや人々の考え方・心情をも十分理解した上で計画し行動していくことが必要です。特に今後ますます繋がりが深くなっていくアジア・中東の国々においては、最近の情勢の分析や社会の内部にまで入った調査が必要と考えて、「ニーズ対応型地域研究」として、過去5年にわたって委託研究を実施してきました。 これらの研究成果を、学界のみでなく、広くビジネスや国際協力・支援を実行していく方々に共有していただき、役立てていただくことを期待して事業報告会を行いますので、ぜひ御参加ください。 |
参加費 | 参加費無料 |
対象 | - |
言語 | 日本語 |
連絡先 | お問い合わせ
文部科学省研究振興局振興企画課学術企画室 TEL:03-5253-4111(内4070) (独)日本学術振興会研究事業部研究事業課 TEL:03-3263-1106 |
URL | http://www.jsps.go.jp/j-needs/jgyouhoukokukai.html |
その他 | 定員 300名(先着順)
参加登録 ※ http://www.jsps.go.jp/j-needs/にて参加登録票のダウンロードができます。 参加には事前登録が必要です。参加希望の方は、参加登録票をFAX(03-3237-8015)又はメール(h-s@jsps.go.jp)により送付してください。 後日、入場整理番号をFAX又はメールでお送りします。(先着順とし、定員になり次第締め切りとさせていただきます。) |