JCAS:TOPページ > 地域研究イベント情報 > その他 > 外国人住民はコミュニティ放送の運営に参画できない!?多文化社会の放送制度を語ろう
主催・共催・その他 | 財団法人アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)
大阪大学グローバルコラボレーションセンター NPO法人エフエムわいわい |
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種類 | その他 |
対象分野 | 社会・文化(宗教,民族,ジェンダー,移民),情報資源・ジャーナリズム(IT,図書,資料) |
対象地域 | 日本 |
開催地方 | 近畿 |
開催場所(詳細) | NPO法人淀川文化創造館 シアターセブン
アクセス:http://www.theater-seven.com/access.html |
開催時期 | 2011 年 12 月 18 日 14 時 00 分 から 2011 年 12 月 18 日 17 時 00 分 まで |
プログラム | - |
概要 | 外国人が多く暮らす街・神戸で1996年から放送を続けている多文化・多言語
コミュニティ放送局「FMわぃわぃ」。今年初に株式会社からNPO法人となった FMわぃわぃは 8人の理事のうち1人が非常勤の外国籍理事という役員構成でした。 そして放送免許をNPO法人に移す申請を総務省にしたところ、1950年に制定された 電波法の解釈によって外国籍の理事はたとえ1人でも認められないという見解が 示されました。 地域住民である外国人がコミュニティづくりに参画しその声がまちづくりに反映 されることは、外国人のみならず誰もが暮らしやすい社会づくりにつながります。 それなのに、コミュニティのための放送局運営に参画を許さない現行の電波法は 時代遅れの法律ではないでしょうか。多文化社会におけるコミュニティ放送の あり方を市民で考えるライブ&トークセッションを開催します。 ※当日の会場の模様はUSTREAMでライブ配信する予定です。 http://www.ustream.tv/channel/fmyy 登壇者 ・趙博さん 「浪速の歌う巨人・パギやん」の異名をとるマルチ芸人。 20年に及ぶ教師生活のあと、2005年プロに転身。 ・鈴木秀美さん(大阪大学大学院高等司法研究科教授/憲法) 憲法・メディア法専攻。大阪府情報公開審査会会長。 ・小山帥人さん(ジャーナリスト) フリージャーナリスト。フランスの自由ラジオなどを取材。 自由ジャーナリストクラブ世話人。 ・鈴木江理子さん(国士舘大学准教授/移民政策) 一橋大学大学院社会学研究科修了。博士(社会学)。 移民政策学会常任理事、認定NPO法人多文化共生センター理事などを兼任。 経緯説明: 日比野純一、李玉順(FMわぃわぃ) 全体コーディネート: 吉富志津代(大阪大学GLOCOL/NPO法人多言語センターFACIL) |
参加費 | 500円 |
対象 | どなたでもご参加いただけます。
事前にメールで申込み下さい。 |
言語 | 日本語 |
連絡先 | お問い合わせ・申込先
ヒューライツ大阪(担当/藤本) e-mail:webmail@hurights.or.jp 電話:06-6577-3578 fax:06-6577-3583 |
URL | http://www.glocol.osaka-u.ac.jp/research/111218.html |
その他 | - |