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途絶する交通、孤立する地域~人と地域の対応

主催・共催・その他 主催:東北大学東北アジア研究センター(公開講演会)
共催:東北アジア学術交流懇話会
種類 一般向け講演会
対象分野 社会・文化(宗教,民族,ジェンダー,移民),戦争・平和・災害・開発,自然環境・農林漁業・食品
対象地域 日本,東アジア,スラブ・ユーラシア
開催地方 東北
開催場所(詳細) 仙台市戦災復興記念館

(仙台市青葉区大町二丁目12番1号)
開催時期 2011 年 12 月 03 日 14 時 30 分 から 2011 年 12 月 03 日 17 時 00 分 まで
プログラム 講演
 藤原潤子(総合地球環境学研究所)
  「途絶化するシベリアの村:社会変化と環境変化」
 植田今日子(東北学院大学教養学部)
  「橋が架かったシマの再離島化
    沖縄県今帰仁村古宇利島の事例‐」
 奥村 誠(東北大学東北アジア研究センター)
  「東日本大震災後のガソリン途絶への対応行動」
コメント
 神谷大介(琉球大学工学部)
  「討議:沖縄県離島の台風時の交通途絶の事例を踏まえて」
概要  厳しい気候と頻発する災害を抱える東北アジアでは、交通の途絶による地域の孤立が大きな問題となっています。人口減少や過疎化、自治体の財政逼迫は、この問題への新たな対応を迫っています。
 今年の公開講演会では、凍結河川を利用できない夏季の夏シベリア、海の交通が台風などにより途絶する沖縄の離島、東日本大震災の際の給油の困難化といった問題をとりあげ、地域における途絶と孤立について考えます。
参加費 無料
対象 一般
言語 日本語
連絡先 東北大学東北アジア研究センター事務室
TEL:022-795-6009
URL http://www.cneas.tohoku.ac.jp/news/news111028.html
その他 申し込み不要