カンボジア森林政治の現地点と展開: 重層的な制度/アクター分析による熱

主催・共催・その他	「東南アジアの自然と農業研究会」および「東南アジアの社会と文化研究会」共催
種類	一般向け講演会
対象分野	政治・経済・法律,自然環境・農林漁業・食品
対象地域	東南アジア
開催地方	近畿
開催場所（詳細）	京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科総合研究２号館（旧・工学部 4号館）4階会議室(AA447) （京都市左京区吉田本町京都大学本部構内百万遍のすぐ近くです。）
開催時期	2012 年 12 月 21 日 16 時 00 分から 2012 年 12 月 21 日 18 時 00 分まで
プログラム	-
概要	ＲＥＤＤプラスにより、これまでのカンボジアの森林政治はどう変わるのか、あるいは本質的には何も変わらないのか。仮に地域研究がカンボジア森林政治を良い方向に向かわせることに貢献できるとしたら、どのような洞察と提言を研究から組み立てればよいのか。ここで言う良い森林政治とは、森林地周辺に暮らす農山村住民の生活の質の向上と森林保全の両立を可能とするような政治を指す。発表者は、このような問題意識を持ちながら今後、カンボジアでの現地調査を重ねていく予定である。本発表は、それに先立って文献レヴューから整理した事柄を中心に、話題提供するものである。具体的に発表では以下の点について述べる。1.ＲＥＤＤプラスの基本的な仕組みとその展開、2.カンボジアＲＥＤＤプラスの現状とデモンストレーション事業からの示唆点、3.カンボジアの森林(地)をめぐる攻防史とＲＥＤＤプラス―コンポントム州東部を事例としての３点である。話題提供者：倉島孝行氏（森林総合研究所）
参加費	-
対象	研究者、学生、一般市民
言語	-
連絡先	原田ゆかり　harada[at]asafas.kyoto-u.ac.jp
URL	-
その他	15：30開場