JCASイメージ画像

マヤ語特別集中講座

主催・共催・その他 主催:京都外国語大学京都ラテンアメリカ研究所、東北大学大学院国際文化研究科
共催:地域研究コンソーシアム
種類 その他
対象分野 言語・文学・芸術
対象地域 -
開催地方 近畿
開催場所(詳細) 京都外国語大学京都ラテンアメリカ研究所
開催時期 2013 年 07 月 29 日 13 時 00 分 から 2013 年 08 月 02 日 17 時 00 分 まで
プログラム 日時:7月29日~8月2日 毎日13:00~17:00

講師:Angel Ucan Dzul 研究員(キンタナ・ロー州立マヤ・インターカルチュラル大学)、吉田栄人准教授(東北大学大学院国際文化研究科)

講座内容:
〔前期〕
7月29日(月)
 マヤ語文法概説
 表記法、発音、代名詞・名詞・形容詞
7月30日(火)
 動詞の未完了相(現在)
7月31日(水)
 動詞の完了相(過去)、命令表現

〔後期〕(前期と同一内容)
8月1日(木)
 表記法、発音、代名詞・名詞・形容詞
 動詞の未完了相(現在)
8月2日(金)
 動詞の完了相(過去)、命令表現
概要  古代マヤ文明が栄えたマヤ文化圏(現在のメキシコ、グアテマラ、ベリーズなど)では現在でも数多くのマヤ系言語が日々使用されています。本講座では、ユカタン半島で話されているマヤ語(話者数約80万人)を、日常的に使用される会話表現をベースとしつつ、その文法的特徴について紹介していきます。映画『アポカリプト』(メル・ギブソン監督)で使用されたのもこのユカタン・マヤ語でした。本講座では、ほんの一部ですが、この映画の台詞も教材として使用します。
 なお、講座はスペイン語で行われますが、必要に応じて日本語による解説が付きます。基本的に同一内容のものを2回行いますが、前期は日本語による文法概説があります。前期のみ、後期のみ、また一部だけの受講も可能です。
 受講資格は特に設けません。内容は、初心者でも大丈夫です。また、学生・研究者のみならず、一般市民の方の参加も可能です。受講料は不要です。
参加費 無料
対象 -
言語 その他の言語(通訳あり)
連絡先 京都外国語大学京都ラテンアメリカ研究所
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
TEL:075-312-3388
FAX:075-322-6237
E-mail:ielak@kufs.ac.jp
URL http://www.kufs.ac.jp/aboutkufs/kikan/kyotolatin/index.html
その他 受講をご希望の方は、京都ラテンアメリカ研究所までメールまたはFAXにてご希望日程・お名前・ご連絡先をお知らせください。