JCAS:TOPページ > 地域研究イベント情報 > 研究集会 > ワークショップ 汪兆銘政権とその周辺 (国研プロジェクト「対日協力政権とその周辺」企画)
主催・共催・その他 | 愛知大学国際問題研究所主催 |
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種類 | 研究集会 |
対象分野 | 政治・経済・法律,歴史・地理・建築 |
対象地域 | 東アジア |
開催地方 | 中部・北陸 |
開催場所(詳細) | 愛知大学車道校舎 本館1階 第1会議室
住所:〒461-8641 愛知県名古屋市東区筒井2-10-31 電話:052-937-811 |
開催時期 | 2013 年 11 月 16 日 13 時 30 分 から 2013 年 11 月 16 日 17 時 30 分 まで |
プログラム | 主催者挨拶
報告1. 1942年5月:汪兆銘の満洲訪問……邦字紙の伝えたもの 三好 章(愛知大学) 報告2. 汪精衛政権による政策展開―水利政策の分析を中心に― 小笠原 強 (専修大学) 報告3. 蒙疆政権遺構の現況 広中一成(三重大学・愛知大学) 報告4. 日中開戦直後の中国の将来構想―張鳴の「大漢国」の議論を巡って 関 智英 (明治大学) 終わりの挨拶 |
概要 | 近年とみに進展しつつある汪兆銘政権研究は、汪兆銘を単なる「漢奸」(民族の裏切り者)として処断してきた従来の「研究」を過去のものとしつつある。パクストンのコラボレーション概念の提起によって、これまでとはちがった地平に立ちつつあると言えよう。一方、相変わらず「偽」(ニセモノ)の語をつけている中国でも、そうしたイデオロギッシュな表現とは裏腹に、汪政権内部の統治、経済政策とその実態分析など、新たな史料も用いて研究が進みつつある。今回、若手研究者を中心に、そうした汪政権とその周辺に関する研究の進展状況の一端を示したい。 |
参加費 | 無料 |
対象 | - |
言語 | 日本語 |
連絡先 | 愛知大学国際問題研究所事務室
〒453-8777 名古屋市中村区平池町4丁目60番6 Tel:(052)564-6121 Fax:(052)564-6221 *お電話でのお問い合わせは、平日9:00~17:00(12:00~13:00除く)の間でお願いします。 |
URL | http://www.aichi-u.ac.jp/index.html |
その他 | 申込不要 |