JCAS:TOPページ > 地域研究イベント情報 > 一般向け講演会 > JCASオンデマンドセミナー シンポジウム「混成アジア映画がつなぐ東アジア世界―『Fly Me to Minami~恋するミナミ』が照らす世界」
主催・共催・その他 | 主催:マレーシア映画文化研究会、京都大学地域研究統合情報センター
共催:大阪大学グローバルコラボレーションセンター、 京都大学地域研究統合情報センター共同利用共同研究プロジェクト 「映画に見る現代アジア社会の課題」(代表:篠崎香織) 地域研究コンソーシアム |
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種類 | 一般向け講演会 |
対象分野 | 社会・文化(宗教,民族,ジェンダー,移民) |
対象地域 | 日本,東アジア,東南アジア |
開催地方 | 近畿 |
開催場所(詳細) | 大阪大学中之島センター 講義室301 |
開催時期 | 2013 年 12 月 13 日 18 時 30 分 から 2013 年 12 月 13 日 20 時 30 分 まで |
プログラム | 【パネリスト】
◆ゲストスピーカー リム・カーワイ(『Fly Me to Minami~恋するミナミ』監督) ◆話題提供者 西村正男(関西学院大学) 「内なるアジア/外なるアジア――リム・カーワイ監督の無国籍映画から」 宮原暁(大阪大学) 「『恋するミナミ』を読む地図――人の混成と心の混成」 |
概要 | グローバル化の進展に伴い、自己実現の手段として国境を越える人がますます増えています。共同体の境界線は緩やかになり、社会は混成化しつつあります。こうした混成性に積極的に目を向け、そこに新たな価値が創出される契機を見出そうとする「混成アジア映画」が、東南アジアや日本の映画人を中心に制作され、世界的な評価を得ています。
本シンポジウムでは、日本・大阪ミナミと韓国・ソウル、中国・香港とをつなぐ『Fly Me to Minami~恋するミナミ』を混成アジア映画と位置づけ、同作品の監督で東アジアと日本の関係を焦点に描くマレーシア出身のグローバル映像作家リム・カーワイ監督をお招きし、混成性を高めつつある東アジアの今日的な状況をとらえるとともに、同作品が混成性を通じて照らし出そうする東アジア世界に迫ります。 |
参加費 | - |
対象 | - |
言語 | 日本語 |
連絡先 | マレーシア映画文化研究会 malaysianfilm[at]cias.kyoto-u.ac.jp |
URL | - |
その他 | 入場無料、事前申し込み不要 |