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ロシアのCOOL JAPAN 第26回ユーラシア研究所総合シンポジウム

主催・共催・その他 主催:ユーラシア研究所
種類 一般向け講演会
対象分野 社会・文化(宗教,民族,ジェンダー,移民),歴史・地理・建築,言語・文学・芸術
対象地域 スラブ・ユーラシア
開催地方 関東
開催場所(詳細) 聖心女子大学宮代ホール
http://www.u-sacred-heart.ac.jp/access/
開催時期 2014 年 05 月 31 日 13 時 00 分 から 2014 年 05 月 31 日 18 時 00 分 まで
プログラム 司会兼講師
井上徹(ロシア映画研究者、ユーラシア研究所運営委員長)


13:00 開場
13:30~13:40
小森田秋夫(ユーラシア研究所長挨拶)
13:40~14:20
沼野充義氏(東京大学教授)「ロシアにおける日本文学の受容」
14:20~15:00
井上徹氏(ロシア映画研究者、ユーラシア研究所運営委員長)
      「ロシアにおける日本映画の受容」
15:00~15:20
休憩
15:20~16:00
西田裕希氏(会社員、『美しすぎるロシア人コスプレーヤー』著者)
       「ロシアの漫画・アニメ事情」
16:00~16:40
菅原信夫(スガハラアソシエーツ代表取締役兼ロシア法人
                 「Business Eurasia」代表取締役)
      「ロシアにおける日本食の受容」
16:40~17:00
休憩
17:00~17:55
一般質疑とパネルディスカッション
17:55~18:00
閉会挨拶(蓮見雄ユーラシア研究所事務局長)

その他 ロシア企業の化粧品サンプル展示
概要 日本とロシアの文化交流は、新しい段階を迎えている。鉄のカーテンがなくなり、インターネットで情報が行き交う世界のなかで、国境を越える情報の質も量も変わり、互いの関心のありようも大きな変化を見せている。ロシア国民の日本文化に対する関心も、伝統文化へのオリエンタリズム的興味から、ハイカルチャーから大衆文化まで幅広いものへと変化してきている。
このような文化交流の変容は、日ロ関係の将来を考える上でも今後、ますます重要になっていくだろう。そこで、本シンポジウムでは、ロシアの国民が関心を持つ日本文化の現在を、いくつかの現象面から紹介するとともに、その深層に切り込み、ロシアおよびユーラシア諸国への日本文化発信の今後について考えてみたい。
言うまでもなく、ウクライナ問題や領土問題など、日ロ間には様々な課題がある。しかし、国というものが引っ越しできない存在であることに思いを致せば、日本とロシアは最も近い隣国であり、好むと好まざるとにかわらず、相互理解は共存のための必要不可欠な条件である。
そこで、2014年度のユーラシア研究所総合シンポジウムでは、日ロ関係が難しい局面にある時期であることを承知の上で、あえて「ロシアのCOOL JAPAN」というテーマを掲げ、専門家とともに考えることとした。
参加費 一般1000円、学生500円、ユーラシア研究所会員無料
対象 一般、専門家
言語 日本語
連絡先 【お申し込み・お問い合わせ先】
1お名前(フリガナ)、2.電話番号、3.住所、4.E-mailアドレス、5.シンポジウムで聞きたい内容を記入し、E-mail にて下記までお申し込みください。
※同伴者がいる場合、同伴者の氏名も明記してください。

ユーラシア研究所事務局 Eメールアドレス:yuken[at]t3.rim.or.jp

URL http://www.yuken-jp.com/seminars/index.html
その他 -