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台湾文化講座フォルモサの風 「烏猫(モガ)と長衫(チャイナドレス) 女性・身体・東アジアのモダニティ」

主催・共催・その他 主催●愛知大学国際問題研究所
後援●台湾文化省/台北駐日経済文化代表処・台北文化センター
特別賛助●尹衍樑
種類 一般向け講演会
対象分野 社会・文化(宗教,民族,ジェンダー,移民)
対象地域 日本,東アジア,東南アジア,その他
開催地方 関東
開催場所(詳細) 台北駐日経済文化代表処
台湾文化センター

東京都港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル2階
開催時期 2015 年 07 月 25 日 15 時 00 分 から 2015 年 07 月 25 日 17 時 00 分 まで
プログラム 2015年07月25日(土) 15:00~17:00

講演者●張 小虹(Chang, Hsiao-hung)
ジェンダー・ファッション文化研究者。
台湾大学外国語文学系教授。
主な著作:『後現代女人』(1993)、『性別越界』(1995)、『怪胎家庭羅曼史』(2000)、『在百貨公司遇見狼』(2002)、『假全球化』(2007)、『身體褶學(2009)、『資本主義有怪獸』(2010)など。

聞き手●洪 郁如(Hung, Yuru)
一橋大学大学院社会学研究科教授。
東京大学大学院総合文化研究科博士(学術)。
専門は台湾近現代社会史、女性史。主著に『近代台湾女性史─日本の植民統治と「新女性」の誕生』(2001)、『ジェンダー表象の政治学─ネーション、階級、植民地』(2011、共著)、『モダンガールと植民地的近代』(2010、共著)、『台湾女性研究の挑戦』(2010、共著)。

通訳●張 文菁[早稲田大学文学学術院講師]
概要 1930年代のモダンガールは、日本ではモガ、上海では「摩登女郎(モーテェンニュラン)」、台湾では「烏猫(オニャオ)」と呼ばれた。
本講演では、彼女らが身にまとったチャイナドレス(「長衫」もしくは「旗袍」)が、女性たちの
身体、服装の上に、いかに生き生きと東アジアのモダニティを映し出していたのかを検討する。
参加費 入場無料
対象 一般の方(申込み不要)
言語 その他の言語(通訳あり)
連絡先 >>お問い合わせ<<
愛知大学国際問題研究所 e-mail:kokken@ml.aichi-u.ac.jp
台北駐日経済文化代表処台湾文化センター e-mail:moctokyo@gmail.com
URL http://leo.aichi-u.ac.jp/~aiia/flyer/2015.7.25.pdf
その他 ※フォルモサ──台湾のこと。ポルトガル語で「麗しい(島)」の意味