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イベロアメリカ研究所公開講座 ラテンアメリカ・レクチャーシリーズ 第3回 ブラジルの潮流を読む―複眼的かつ歴史的な視点からの分析―

主催・共催・その他 上智大学イベロアメリカ研究所
種類 一般向け講演会
対象分野 政治・経済・法律,社会・文化(宗教,民族,ジェンダー,移民)
対象地域 ラテンアメリカ・カリブ海地域
開催地方 関東
開催場所(詳細) 6/27 上智大学中央図書館9階921会議室(定員150名)
7/4・11 同8階821会議室(定員(100名)
開催時期 2016 年 06 月 27 日 00 時 00 分 から 2016 年 07 月 11 日 00 時 00 分 まで
プログラム 各回 17:00~19:00

①6月27日(月)
「ブラジル経済の現在地―時間軸、空間軸でみたブラジルの立ち位置―」
講師 竹下幸治郎(日本貿易振興機構[ジェトロ]米州課長)

②7月4日(月)
「社会を民衆のものとするブラジルの市民運動
―NGOの動向の分析を中心に―」
講師 田村梨花(上智大学外国語学部准教授・イベロアメリカ研究所所員)

③7月11日(月)
「試練に立つブラジル政治―民主化から30年が意味するもの―」
講師 子安昭子(上智大学外国語学部教授・イベロアメリカ研究所所員)
概要  上智大学イベロアメリカ研究所では、昨年度より新たに公開教養講座を立ち上げました。第3回目となる今回のテーマは「ブラジル」です。オリンピック開幕を8月に控え、聞こえてくるニュースは、大統領に対する弾劾法廷の設置、暫定政権の発足そして2年連続のマイナス成長、等々芳しくありません。「ブラジルは一体どうなってしまったのか」―日本だけでなく、世界の多くの人々がそう感じていることでしょう。
 本講座では、「経済」、「社会」、「政治と国際関係」という3つの角度から、ブラジルが混迷といわれる現在に至った経緯を明らかにしていきます。少し前にさかのぼって、ブラジルという国の歩みを振り返る中から「今」を読み解くカギを見つけたいと思います。皆さまどうぞ奮ってご参加ください。
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