JCASイメージ画像

【次世代活性化国際シンポジウム】アメリカ大陸と太平洋地域をつなぐ: 「境界」を超えることの課題と可能性

主催・共催・その他 【主催】上智大学イベロアメリカ研究所/上智大学アメリカ・カナダ研究所
【後援】学術研究特別推進費「太平洋世界のグローバル・ヒストリー:アジア、北米、島嶼地域をつなぐ多方向的移動とネットワークの形成/学内共同研究「アジア太平洋時代のラテンアメリカ:変貌する国際関係と地域概念」
種類 一般向け講演会
対象分野 国際関係,社会・文化(宗教,民族,ジェンダー,移民),歴史・地理・建築
対象地域 カナダ,アメリカ合衆国,ラテンアメリカ・カリブ海地域
開催地方 関東
開催場所(詳細) 上智大学中央図書館9階921会議室
開催時期 2016 年 11 月 17 日 13 時 15 分 から 2016 年 11 月 17 日 18 時 15 分 まで
プログラム 総合司会: 飯島真里子

13:15-13:30 開会の辞 飯島真里子

13:30-15:00 パネル1 “Forging a Mexipino Identity: Multiplicity and Community in San Diego, California” 講演者: ルディ・ゲバラ/コメンテーター:徳永悠
使用言語:英語
15:00-16:30 パネル2 「北米大陸および周辺地域を理解するツールとしての先住民研究」 講演者: 水谷裕佳/コメンテーター:李里花
使用言語:日本語

16:30-16:40 休憩

16:40-18:10 パネル・ディスカッション
司会: マウロ・ネーヴェス
パネリスト: ルディ・ゲバラ、徳永悠、水谷裕佳、李里花、今野裕子、大場樹精
使用言語:日本語・英語

18:10-18:15 閉会の辞 岸川毅 (上智大学総合グローバル学部教授)
概要 本シンポジウムは、アジアから南北アメリカの連結を妨げてきた地理的、社会経済的、人種・エスニック的「境界」を超越、連結、また時には打破を試みる多様な移動について考察します。また、実際にヒト、モノ、知識が移動する空間として、アジアとアメリカ大陸の連結に重要な役割を果たした太平洋地域にも着目することで、「海の視点」も取り入れて検討しています。しかし、一国や一地域に留まらないトランス・ボーダー研究を行う研究者は、複数地域でのフィールドや複数言語の活用が必要とされ、様々な形で調査の負担も増大していきます。本シンポジウムが、次世代研究者の育成・活性化も目的としていることから、研究分野が異なる(文化人類学、エスニック・スタディーズ、歴史学、社会学)研究者をお迎えし、研究上の課題についても意見交換を行います。
参加費 参加費無料/予約不要
対象 -
言語 日本語,英語(通訳なし)
連絡先 -
URL -
その他 -