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2004年スマトラ沖地震・津波に見るさまざまな支援のかたち—大規模自然災害における地域研究者の役割を考える—

主催 東京大学アジア地域文化研究会・日本マレーシア研究会 (地域研究コンソーシアム交流支援プログラム)
種類 研究活動
概要 本シンポジウムでは、スマトラ沖地震・津波の発生から1年が経ち、復興・再建段階に入っている現在のアチェ州および北スマトラ州を対象に、被災地域とその周辺地域を専門とする研究者がこの1年間にどのような関わりをしてきたかを整理します。また、それを通じて、特定地域を研究対象とする研究者が、スマトラ沖地震・津波のような大規模自然災害に対し、自らの専門性を活かしてどのような関わり方があり得るかを検討します。同時に、長期化が予想されているアチェ州の復興・再建過程に対して、今後どのような取り組み方が可能なのか、ひいては、自然災害を含む大きな社会変動に対してその地域の研究者にどのような対応があり得るのかを考える機会ともなることを期待します。


司会: 山本博之(国立民族学博物館)
プログラム:
13:30- 14:20 報告
堀江啓 ( 独立行政法人防災科学技術研究所 )
    2004年スマトラ沖地震・津波によるナングロ・アチェ・ダルサラム州の建物被害
西芳実 ( 大東文化大学非常勤講師 )
    紛争地における大規模自然災害:情報の収集・発信状況からみるスマトラ沖地震・津波
篠崎香織 ( ルクセンブルグ欧亜人文社会科学研究所 )
    スマトラ沖地震・津波とマレーシア:被災国として、スマトラ地域に最も近い隣人として
14:30- 14:50 コメント
林勲男 ( 国立民族学博物館 )
シャフウィナ ( シアクアラ大学 )
14:50- 15:50 総合討論
公募課題 -
応募資格・条件 -
応募方法 -
申し込み先 -
締め切り 2007 年 09 月 28 日
結果通知 -
URL -
その他 対象: 研究者・大学院生・一般
日時: 2005年12月18日(日)午後1時30分〜3時50分
会場: 上智大学四谷キャンパス9号館2階249教室
問い合わせ: 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻(アジア)助手室 nishi@ask.c.u-tokyo.ac.jp