JCAS:TOPページ > 地域研究公募情報 > 研究活動 > ヨーロッパにおけるムスリム・コミュニティ:9.11以降の変容を考える
主催 | 科学研究費補助金による研究プロジェクト(基盤研究(B)「紛争の総合的研究」) |
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種類 | 研究活動 |
概要 | ヨーロッパ在住のムスリムが、なぜヨーロッパに対して“自爆テロ”をおこすに至ったのか? この問いに答えるためには、過去から現在にいたる西欧による「イスラーム」に対する攻撃、ヨーロッパ社会におけるムスリムの政治的経済的な位置づけ、「イスラーム」や「ムスリム」に対するヨーロッパ内の偏見や差別、移民二世世代以降のアイデンティティーのあり方の不安定感や閉塞感などの、重層的で錯綜した様々なレベルの問題を丹念かつ結びつけながらみていく必要があると考えます。本ワークショップでは、移民の受入れについて対称的な制度的枠組みをもつイギリスとフランスからゲスト・スピーカーをお招きし、それぞれの社会におけるムスリム・コミュニティの現状を、コミュニティ内部の変化と9.11以降の「イスラーム」をめぐるグローバルな状況の両面から検討したいと考えています。 |
公募課題 | - |
応募資格・条件 | - |
応募方法 | - |
申し込み先 | - |
締め切り | 2007 年 05 月 31 日 |
結果通知 | - |
URL | http://www.minpaku.ac.jp/jcas/ |
その他 | 対象: 研究者・一般
日時: 2005年11月27日 会場: 国立民族学博物館第6セミナー室(大阪府吹田市) 共催: 国立民族学博物館地域企画交流センター |