JCAS:TOPページ > 地域研究公募情報 > > 地域研究コンソーシアム地域研究方法論プロジェクト公募のお知らせ
主催 | 地域研究コンソーシアム(JCAS)、京都大学地域研究統合情報センター(CIAS) |
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種類 | - |
概要 | 地域研究コンソーシアム(JCAS)では、世界の今日的課題について研究を進めるとともに、その研究を通じて、研究する人々、研究対象地域に暮らす人々、研究成果を受け取る人々のいずれにとってもよりよい生き方の支えとなるような学術研究である地域研究のあり方を模索するため、JCAS地域研究方法論プロジェクトを実施しています。このたび、JCAS加盟組織である京都大学地域研究統合情報センター(CIAS)との共催により、JCAS地域研究方法論プロジェクトのもとで行われる共同研究ユニットを公募します。
(1)多様な専門性を持つ研究者が協働する仕組みとしての地域研究の歩みを踏まえた地域研究の意義と方法、(2)研究者以外の専門家・実務者による成果の活用を意識した地域研究の方法、(3)自身が社会生活する存在としての地域研究者の生活と研究の両立などの諸課題についての検討を通じて、学術研究と社会のそれぞれにおける地域研究(地域研究者)の位置づけを考えるような意欲的な共同研究ユニットが多数応募されることを期待します。 なお、本公募では、具体的な研究対象をもった地域研究を進めることを通じて地域研究のあり方について考える研究課題を募集します。特定地域の研究を深めるだけの研究課題や、具体的な研究対象についての研究を伴わずに地域研究のあり方についてのみ検討する研究課題は、採択の優先順位が低くなります。 |
公募課題 | 【研究課題】
以下のテーマに関する研究課題を募集します。 ■地域研究方法論プロジェクト ・テーマ1 http://www.cias.kyoto-u.ac.jp/project/2013-9" 「地域研究方法論」 ※テーマの詳細については該当テーマ名をクリックしてください。(CIASのホームページへ飛びます。) |
応募資格・条件 | 【応募資格】申請者(研究代表者)は、国内の大学その他の研究・教育機関の教員・研究職員、またはこれと同等の能力を有するとCIASセンター長が認めた者とします。
【共同研究ユニットの構成】 ①公募研究を進めるにあたり、申請者を研究代表者とする共同研究ユニットを組織してください。共同研究ユニットの構成員(共同研究員)の上限は20名程度とします。共同研究員は常勤の研究職に就いている方に限定されません。修士課程(博士前期課程)に在籍中の学生については、共同研究ユニットへの参加を妨げるものではありませんが、旅費等の支給の対象にはなりません。 ②研究代表者は、当該の研究テーマに沿った研究の推進を図り、研究会の主宰や研究成果のとりまとめを行います。申請が採択された場合、共同研究ユニットの運営の支援のためにCIASの教員が共同研究ユニットに参加します。(申請時にCIAS教員が共同研究ユニットの参加者に含まれている必要はありません。) |
応募方法 | (1)申請手続き
所定の申請書(様式1)および共同研究員名簿(様式2)に必要事項を記入の上、電子メールへの添付によって提出してください。 申請書類:(様式1) (様式2) 報告書類:(様式3)(様式4) 申請書類は下記からダウンロードしてください。 http://www.jcas.jp/activities/2012/10/post_9.html |
申し込み先 | 電子メール project (AT) cias.kyoto-u.ac.jp ( (AT) を@に変えてください)
(メールの件名に「公募共同研究」への応募であることを明記してください。) |
締め切り | 2012 年 11 月 30 日必着 |
結果通知 | JCAS社会連携部会の協力のもと、CIASの共同研究課題選考委員会で審査のうえ採否を決定し、2013年1月中に結果を研究代表者宛に通知します。採択された課題の研究計画書はJCASおよびCIASのホームページで公開されます。 |
URL | http://www.cias.kyoto-u.ac.jp/project/2013-9 |
その他 | 【公募研究の期間】
研究期間は1年単位(2013年4月から翌年3月まで)で、最長2年間とします。 【採択件数】 若干数を採択します。 |