JCAS:TOPページ > 地域研究公募情報 > > 平成26年度CIAS共同研究公募のお知らせ(11/29締切)
主催 | 京都大学地域研究統合情報センター |
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種類 | - |
概要 | 地域研究コンソーシアム(JCAS)では、世界の今日的課題について研究を進めるとともに、研究を通じた社会貢献・地域貢献のあり方を考えるJCAS社会連携プロジェクトを実施しています。このたび、JCAS加盟組織である京都大学地域研究統合情報センター(CIAS)との共催により、JCAS社会連携プロジェクトのうち「災害対応の地域研究」プロジェクトのもとで行われる下記の2つのテーマについて共同研究ユニットを公募します。専門分野や所属組織の枠を超えた研究者どうしの連携の促進や、研究者と実務者の協働により研究を通じた社会貢献の提案に資する多数の共同研究ユニットの応募を期待します。
なお、この公募では、自然災害に関する研究だけでなく、内戦・テロリズムや交通事故・原発事故のような社会の広い範囲に影響を及ぼす災厄についての研究も対象とします。 |
公募課題 | 以下の1つのテーマに関する研究課題を募集します。
■「災害対応の地域研究」プロジェクト ・テーマ1 「災害・紛争と復興」 ・テーマ2 「記録・記憶と社会の再生」 ※それぞれのテーマの詳細については該当テーマ名をクリックしてください。(CIASのホームページへ飛びます。) |
応募資格・条件 | 申請者(研究代表者)は、国内の大学その他の研究・教育機関の教員・研究職員、またはこれと同等の能力を有するとCIASセンター長が認めた者とします。 |
応募方法 | (1)申請手続き
所定の申請書(様式1)および共同研究員名簿(様式2)に必要事項を記入の上、電子メールへの添付によって提出してください。 申請書類: http://www.jcas.jp/p_a/2014jcas-saigai%E5%85%AC%E5%8B%9F%E6%A7%98%E5%BC%8F1.doc <申請書(様式1)> http://www.jcas.jp/p_a/2014jcas-saigai%E5%85%AC%E5%8B%9F%E6%A7%98%E5%BC%8F2.xls <様式2> 報告書類: http://www.jcas.jp/p_a/2014jcas-saigai%E5%85%AC%E5%8B%9F%E6%A7%98%E5%BC%8F3.doc <様式3> http://www.jcas.jp/p_a/2014jcas-saigai%E5%85%AC%E5%8B%9F%E6%A7%98%E5%BC%8F4.doc <様式4> CIAS以外の機関・部局に所属している方が申請者(研究代表者)となる場合、採択された後に申請者の所属機関(部局)の長による承諾書の提出をお願いします。 |
申し込み先 | 電子メール project (AT) cias.kyoto-u.ac.jp ( (AT) を@に変えてください)
(メールの件名に「公募共同研究」への応募であることを明記してください。) |
締め切り | 2013 年 11 月 29 日必着 |
結果通知 | JCAS社会連携部会の協力のもと、CIASの共同研究課題選考委員会で審査のうえ採否を決定し、2014年1月中に結果を研究代表者宛に通知します。採択された課題の研究計画書はJCASおよびCIASのホームページで公開されます。 |
URL | http://www.cias.kyoto-u.ac.jp/project/jointp_application |
その他 | 経費:
共同研究ユニットは、(1)国内共同研究会の開催、(2)国際共同研究の推進、(3)データベースの構築、(4)シンポジウム・ワークショップの開催、(5)成果出版、のいずれか(複数可)によって研究活動を行うものとし、それにかかる経費をCIASが支援します。 共同研究員(および共同研究員以外の共同研究ユニットの研究活動への参加者)には、当該研究の運営に要する費用(研究会開催経費、研究会出席旅費、海外招聘費等)がCIASの規定にしたがって支払われます。2014年度は、一研究ユニットあたりの研究費として年額60万円までを予定しています。(2014年度のCIASの予算状況によっては、採択後でも研究費を減額する可能性があります。) なお、研究計画を立てる際には以下の各点に留意してください。 ・国内共同研究会は、原則としてCIASまたは研究代表者の所属機関で開催するものとします。 ・国際共同研究の推進とは、すでに継続的に研究上の協力が行われている海外の研究機関を訪問して調査や研究打ち合わせを行うものを指します。現地調査のためだけの国外旅費は認められません。 ・いずれの費目に関しても、経費の算出および執行は科研費プロジェクトに準ずる形で京都大学の規定に従います。 |