JCAS:TOPページ > 地域研究出版物情報 > 書籍 > 日本地理学会 海外地域研究叢書6現代アフリカ農村変化を読む地域研究の試み
種別 | 書籍 |
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著者・編者 | 島田周平 著 |
出版社 | (株)古今書院 |
出版年月 | 2007 年 11 月 |
研究分野 | 社会・文化(宗教、民族、ジェンダー、移民),自然環境・農林漁業・食品 |
対象地域 | アフリカ |
要約 | 地域研究の名著『アジアの農村』(大野盛雄編著,1969)の目指したものを,現代ザンビアの農村で描いた意欲作。村で見聞きした「事実」や「語り」からみえてくるものは何か。ポリティカル・エコロジー論,モラル・エコノミー論,ブリコラージュ,多民族共生,伝統と近代化,HIVと農業生産の関係など,地域研究の諸課題が理解できる。 |
詳細 | 第1章: 序論:農村調査でめざしたもの
第2章: C村との出会い:ダンボの村を探し求めて 第3章: ザンビアの中のC村:その歴史的背景 第4章: Kダンボ周辺の住民 第5章: C村の農業 第6章: 土地は誰のものか,土地は安全か 第7章: 最近のザンビアの政治経済変化 第8章: 森林破壊と灌漑農業 第9章: 村の政治と人権 第10章: 「過剰な死」の影響 第11章: C村の調査で考えたこと |
ISBN番号 | 978-4-7722-4101-4 |
サイズ | 判型 A5 |
価格 | 3,500円(税別) |
その他 | - |