JCAS:TOPページ > 地域研究出版物情報 > 書籍 > 《特集》体制転換を総括する-市場化と制度化の到達点『ロシア・ユーラシア経済-研究と資料-』創刊50周年記念特大号
種別 | 書籍 |
---|---|
画像 | |
著者・編者 | ユーラシア研究所 |
出版社 | ユーラシア研究所 |
出版年月 | 2009 年 12 月 |
研究分野 | 政治・法律・経済 |
対象地域 | 東アジア,スラブ・ユーラシア,ヨーロッパ |
要約 | この十数年、ユーラシアの地は、その歴史的ダイナミズムにおいて、まさに未曾有の大変動を経験しました。ソ連邦の解体、中東欧諸国のEU加盟、これら「社会主義」諸国の資本主義市場経済への転換、「改革・開放」中国の世界の経済大国への躍進などが挙げられるでしょう。創刊50 年に当たり、『ロシア・ユーラシア経済』誌では、このユーラシアの体制転換を比較検証し、現時点での一定の総括を行う特集号を企画いたしました。幸い、学界の第一線でご活躍の多くの研究者のご協力を得て、おそらくわが国で初めての、本格的な、体制転換のグローバルで学際的な研究をお届けできる運びとなりました。 |
詳細 | 創刊50 周年記念特大号2009 年11-12 月号
特集[体制転換を総括する―市場化と制度化の到達点―] 目次: 小森田秋夫「ユーラシア研究所創立20 周年・本誌創刊50 周年に寄せて」 八木紀一郎「体制転換と制度の政治経済学」 西村可明「体制転換とロシア・マクロ経済」 加藤志津子「ロシア企業の体制転換」 竹森正孝「「再集権化」過程のロシア国家」 上原一慶「中国「社会主義」の「体制転換」―何から何への「転換」か」 苑志佳「中国の企業システムにおける体制転換」 毛里和子「中国の改革開放30 年を評価する―制度化の視点から」 盛田常夫「ハンガリーの体制転換」 田口雅弘「ポーランド体制転換とキャッチアップ」 田中素香「中・東欧諸国:EU の経験」 |
ISBN番号 | ISSN 1343-5256 |
サイズ | 25.6 x 18.2 x 0.6 cm、160頁。 |
価格 | 2000円 |
その他 | 価格は2000 円+送料です。購入をご希望の方は、メール
かファックスにてユーラシア研究所事務局にお申し込みください。 FAX: 03-5477-7612 e-mail: yuken@t3.rim.or.jp |