JCAS:TOPページ > 地域研究出版物情報 > 書籍 > 『地域研究』Vol.10 No.1
種別 | 書籍 |
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著者・編者 | 地域研究コンソーシアム |
出版社 | 株式会社 昭和堂 |
出版年月 | 2010 年 01 月 |
研究分野 | その他 |
対象地域 | 世界,その他 |
要約 | 『地域研究』(JCAS Review)は、地域研究コンソーシアムの編集による和文学術雑誌です。 |
詳細 | 【特集】越境と地域空間―ミクロ・リージョンをとらえる
[特集にあたって]越境者とミクロ・リージョンの創出(王柳蘭/京都大学地域研究統合情報センター・日本学術振興会RPD) 第I部 コミュニケーションと地域の接合 ミクロ・リージョンとしての移民社会と「本国」―「場」の生成による地域(園田節子/神戸女子大学) 「移動」が生み出す地域主義―今日のチベット社会にみるミクロ・リージョナリズムと汎チベット主義(山田孝子/京都大学大学院人間・環境学研究科) ムスリム・アイデンティティの再構築と越境空間の生成―在北タイ中国系雲南系ムスリムと故地とのつながり(王柳蘭) 第II部 越境の論理と秩序 再生/越境する寺院ネットワークが支えるボン教の復興―中国四川省、シャルコク地方の事例を中心に(小西賢吾/京都大学大学院人間・環境学研究科院生) 東北タイにおける女性の「出稼ぎ」と母役割―送り出し地域からみたグローバル化時代の移動の動態(木曽恵子/東北大学東北アジア研究センター) マニラにおけるフィリピン・ムスリムの婚姻実践とマリッジ・スケープ(渡邉暁子/東洋大学社会学部) ラオス・ルアンパバーンのベトナム人―度重なる政変下におけるミクロ・リージョンの創出と維持(比留間洋一/静岡県立大学大学院国際関係学研究科) 越境を支える制度と実践―北ラオス村落社会における出家行動の変遷と〈地域〉の再編(吉田香世子/京都大学地域研究統合情報センター研究員) 【論文】ミサイル防衛とグリーンランド―「チューレ問題」から「イガリク協定」締結へ(高橋美野梨/筑波大学大学院人文社会科学研究科博士課程) |
ISBN番号 | ISBN978-4812210017 |
サイズ | A5判 197頁 |
価格 | 定価:2520円(本体:2400円) |
その他 | 『地域研究』は出版社昭和堂を通じて販売しています。お近くの書店または大学生協等でご注文いただくか、または昭和堂にご連絡ください。
定期購読については、地域研究統合情報センター『地域研究』刊行担当(journal@cias.kyoto-u.ac.jp)にご連絡ください。 |