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2022年度地域研究コンソーシアム(JCAS)の年次集会と一般公開シンポジウムを以下のとおり開催いたします。
期日:2022年11月 19日(土)
会場:対面とオンラインのハイブリッド開催
プログラム
◉年次集会:
年次集会は、地域研究コンソーシアムの多様な活動について報告すると同時に、加盟組織がそれぞれの持ち味を持ち寄り、組織の壁を超えた共同研究を推進する機会として、また、共同研究のための出会いの場として年に一度開催されています。
また、地域研究コンソーシアム賞(JCAS賞)の授賞式と受賞者の講演も行われます。
オンライン参加はこちら
◉一般公開シンポジウム:
「日本と南アジアの新時代~「グローカル」視点による岐阜からの発信~」
日時:2022年11月19日(土) 13:00-16:30 ※質疑応答、議論の状況によっては終了時間を超えて延長する可能性があります。 開催方法:対面とオンラインのハイブリッド開催 会場:岐阜女子大学 文化情報研究センター 6階大会議室 〒500-8813 岐阜県岐阜市明徳町10番地 杉山ビル6階 アクセス オンライン参加はこちら
主催:岐阜女子大学南アジア研究センター、地域研究コンソーシアム
後援:岐阜県大野郡白川村教育委員会、公益財団法人岐阜県国際交流センター
タイムテーブル:
13:00~16:30 公開シンポジウム
■13:00~15:00(12:40 開場) 第1部 「インド太平洋戦略を多角的に読み解く〜日本・南アジア・太平洋地域〜」
・歓迎挨拶 学校法人華陽学園(岐阜女子大学)理事長 杉山博文
・開催趣旨説明・ファシリテーター ペマ・ギャルポ(岐阜女子大学南アジア研究センター長、名誉教授)
・基調講演 堀本武功(岐阜女子大学 特別客員教授)「インド太平洋戦略と南アジア―日本の対応」
・発表1 小暮哲夫(朝日新聞 Globe副編集長)「オーストラリアから見た「印豪連携」の可能性」Potential for India-Australia ties -Views from Australia
・発表2 笠井亮平(岐阜女子大学 特別客員准教授)「インドにとってのインド太平洋とクアッド」How India sees the Indo-Pacific and the Quad
・コメント 河辺一郎(愛知大学国際中国学研究センター 教授)
・質疑応答、討議
<休憩>
■15:10~16:30 第2部 「岐阜の世界遺産からの発信〜グローカルの視点から〜」Insightful messages from Gifu's World Heritage Sites: Glocal Perspective-
・開催趣旨説明・ファシリテーター 福永正明(岐阜女子大学 特別客員教授)
・発表1 宮丸和之(岐阜県大野郡白川村 教育長)「白川郷は今、どうなっているか」
・発表2 ラーナー・ピー・ビー・スィンフ(Prof. Rana P.B.Singh、岐阜女子大学南アジア研究センター 特別客員教授)「白川郷の素晴らしさと発信力~南アジアの視点から~」 “The Resplendence of Shirakawa-go and its Impactful Lessons: A South Asian Perspective" (コーディネーター:ストロネル・ケイト・エリザベス岐阜女子大学南アジア研究センター 特別研究員)
・発表3 加藤 英彦(岐阜県商工労働部観光国際局観光誘客推進課 観光誘客企画監)「岐阜県によるサスティナブル・ツーリズムの推進」
・コメント 阿部健一(人間文化研究機構総合地球環境学研究所 教授)
・質疑応答、討議
●申込方法: ※JCAS賞授賞式・記念講演および一般公開シンポジウムはどなたでも無料でご参加いただけます。なお、事前の申し込みは必要ありません。
●お問合せ先: 地域研究コンソーシアム事務局 北海道札幌市北区北9条西7丁目 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 仙石学気付 EMAIL:jcasjimu[at]jcas.jp