JCAS:TOPページ > 「地域の知」シンポジウム 「新しい地域研究の方法を求めて:地域の形成と変容のメカニズム」
日時: 2005年7月9日(土)
会場: 北海道大学学術交流会館小講堂
第1セッション: 新ユーラシア―統合とアイデンティティ
司会: 家田修(北海道大学スラブ研究センター)
報告1 毛里和子(早稲田大学政治学研究科)
「東アジアの新地域形成:促進要因・阻害要因」
報告2 堀内賢志(早稲田大学COE研究員)
「1990年代のロシア極東地域における地方政府の対外戦略と中央―地方関係」
報告3 藤森信吉(北海道大学スラブ研究センター)
「パイプラインと中域圏:ウクライナ・ロシアの場合」
討論: 坪井善明(早稲田大学政治学研究科)
荒井信雄(北海道大学スラブ研究センター)
第2セッション: 東南アジアにおける「山地vs.平地」の構造的理解をめざして
司会・趣旨説明: 石川登(京都大学東南アジア研究所)
報告1 速水洋子(京都大学東南アジア研究所)
「『山地vs.平地』:語りと実態の間で」
報告2 河野泰之(京都大学東南アジア研究所)
「土地利用システムに見る『山地』と『平地』」
報告3 ネーサン・バデノック(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
「『山地』と『平地』をつなぐ流域住民ネットワーク」
報告4 田中耕司(京都大学東南アジア研究所)
「『山地』と『平地』のあいだ:『灰色地帯』の利用と管理」
第3セッション: グローバル化と地域統合時代の日本・ラテンアメリカ関係
司会・討論: 今井圭子(上智大学イベロアメリカ研究所)
報告1 浜口伸明(神戸大学経済経営研究所)
「南―南地域統合の問題点:メルコスルの自動車産業を中心に」
報告2 安原毅(南山大学外国語学部)
「メキシコと日本がFTAに期待すべき効果」
報告3 小池洋一(拓殖大学国際開発学部)
「日本企業のグローバル戦略とラテンアメリカ」